品川リフラクトリーズ---2Q営業利益20.9%増、コストダウンと輸入原材料の価格低下などが寄与
[16/11/04]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
品川リフラクトリーズ<5351>は2日、2017年3月期第2四半期(16年4-9月)決算を発表。売上高が前年同期比2.3%減の474.64億円、営業利益が同20.9%増の26.15億円、経常利益が同13.1%増の25.28億円、四半期純利益が同1.9%減の13.66億円だった。
セグメント別では、耐火物及び関連製品事業の売上高は前年同期比1.6%減の363.19億円、セグメント利益は同21.3%増の24.77億円だった。為替円換算の影響により海外向け及び海外子会社の売上高が減少したものの、コストダウンの進展と為替の影響による輸入原材料の価格低下が利益に寄与した。エンジニアリング事業の売上高は同5.1%減の99.60億円、セグメント利益は同21.6%減の1.27億円だった。窯炉補修作業などが減少した。不動産・レジャー等事業の売上高は同1.6%増の11.84億円、セグメント利益は同19.1%増の6.00億円だった。
17年3月期通期については、売上高が前期比3.2%増の1010.00億円、営業利益が同3.6%増の52.00億円、経常利益が同7.0%増の53.00億円、当期純利益が同14.4%増の32.00億円としている。従来予想から売上高のみを下方修正。為替影響による売上高の減少を織り込んでいる。従来の通期計画は、売上高が1028億円だった。
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セグメント別では、耐火物及び関連製品事業の売上高は前年同期比1.6%減の363.19億円、セグメント利益は同21.3%増の24.77億円だった。為替円換算の影響により海外向け及び海外子会社の売上高が減少したものの、コストダウンの進展と為替の影響による輸入原材料の価格低下が利益に寄与した。エンジニアリング事業の売上高は同5.1%減の99.60億円、セグメント利益は同21.6%減の1.27億円だった。窯炉補修作業などが減少した。不動産・レジャー等事業の売上高は同1.6%増の11.84億円、セグメント利益は同19.1%増の6.00億円だった。
17年3月期通期については、売上高が前期比3.2%増の1010.00億円、営業利益が同3.6%増の52.00億円、経常利益が同7.0%増の53.00億円、当期純利益が同14.4%増の32.00億円としている。従来予想から売上高のみを下方修正。為替影響による売上高の減少を織り込んでいる。従来の通期計画は、売上高が1028億円だった。
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