ワールドHD---3Q営業利益31.6%増、人材・教育はファクトリー、セールス&マーケが牽引、不動産は営業利益を拡大
[16/11/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ワールドホールディングス<2429>は7日、2016年12月期第3四半期(16年1-9月)決算を発表。売上高が前年同期比0.1%減の696.75億円、営業利益が同31.6%増の65.06億円、経常利益が同31.4%増の64.54億円、四半期純利益が同3.4%増の36.78億円となり、当初の計画を上回るなど順調に推移している。
人材・教育ビジネスのファクトリー事業の売上高は前年同期比8.9%増の216.23億円、セグメント利益は同16.2%増の15.39億円。物流分野は大規模案件がスムーズに立ち上がったほか、製造分野はスマートフォン関連の半導体を中心に売上高が拡大した。R&D事業の売上高は同16.9%増の40.22億円、セグメント利益は同0.4%減の3.61億円。医療機器メーカーやジェネリック医薬品メーカーからの受注が増加した。セールス&マーケティング事業の売上高は同45.6%増の40.21億円、セグメント利益は同54.3%増の2.36億円。販売員派遣を行っているCB部門は百貨店や量販店からの案件が増加。コールセンター等のオペレーター派遣を行っているOCS部門も順調に拡大している。
また不動産ビジネスにおける、自社開発物件や事業用地の引渡しが順調に推移したことにより、売上高は同4.0%減の264.22億円、セグメント利益が同46.5%増の49.99億円と大幅な増加になったことが、今期の増益に大きく貢献している。
16年12月期通期については、売上高が前期比13.8%増の1001.11億円、営業利益が同22.2%増の62.75億円、経常利益が同19.9%増の61.53億円、当期純利益が同0.1%増の38.14億円とする期初計画を据え置いている。
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人材・教育ビジネスのファクトリー事業の売上高は前年同期比8.9%増の216.23億円、セグメント利益は同16.2%増の15.39億円。物流分野は大規模案件がスムーズに立ち上がったほか、製造分野はスマートフォン関連の半導体を中心に売上高が拡大した。R&D事業の売上高は同16.9%増の40.22億円、セグメント利益は同0.4%減の3.61億円。医療機器メーカーやジェネリック医薬品メーカーからの受注が増加した。セールス&マーケティング事業の売上高は同45.6%増の40.21億円、セグメント利益は同54.3%増の2.36億円。販売員派遣を行っているCB部門は百貨店や量販店からの案件が増加。コールセンター等のオペレーター派遣を行っているOCS部門も順調に拡大している。
また不動産ビジネスにおける、自社開発物件や事業用地の引渡しが順調に推移したことにより、売上高は同4.0%減の264.22億円、セグメント利益が同46.5%増の49.99億円と大幅な増加になったことが、今期の増益に大きく貢献している。
16年12月期通期については、売上高が前期比13.8%増の1001.11億円、営業利益が同22.2%増の62.75億円、経常利益が同19.9%増の61.53億円、当期純利益が同0.1%増の38.14億円とする期初計画を据え置いている。
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