パンチ工業---2Q売上高178.46億円、中国は自動車関連が引き続き好調
[16/11/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
パンチ工業<6165>は10日、2017年3月期第2四半期(16年4-9月)決算を発表。売上高が前年同期比1.0%減の178.46億円、営業利益が同12.5%減の8.41億円、経常利益が同15.0%減の7.91億円、四半期純利益が同24.1%減の5.49億円だった。
日本については、熊本地震の影響等による生産鈍化等から自動車関連が微増だったほか、前連結会計年度において堅調に推移していた家電関連が軟調だった。中国については、引き続き好調な自動車関連が牽引役となったことに加え、新たに取り組んでいる高付加価値の戦略製品も伸長し、売上高は現地通貨ベースでは前年同期を大きく上回った。その一方、為替変動の影響により、円ベースでは前年同期を下回った。
17年3月期通期については、売上高が前期比2.9%減の357.00億円、営業利益が同9.4%減の18.00億円、経常利益が同2.0%増の17.00億円、当期純利益が同0.1%増の12.50億円としている。従来予想から売上高、各利益ともに下方修正。海外事業における為替変動の影響や国内事業における景気の停滞を織り込んでいる。従来の通期計画は、売上高が370.00億円、営業利益が20.00億円、経常利益が19.35億円、当期純利益が14.00億円だった。
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日本については、熊本地震の影響等による生産鈍化等から自動車関連が微増だったほか、前連結会計年度において堅調に推移していた家電関連が軟調だった。中国については、引き続き好調な自動車関連が牽引役となったことに加え、新たに取り組んでいる高付加価値の戦略製品も伸長し、売上高は現地通貨ベースでは前年同期を大きく上回った。その一方、為替変動の影響により、円ベースでは前年同期を下回った。
17年3月期通期については、売上高が前期比2.9%減の357.00億円、営業利益が同9.4%減の18.00億円、経常利益が同2.0%増の17.00億円、当期純利益が同0.1%増の12.50億円としている。従来予想から売上高、各利益ともに下方修正。海外事業における為替変動の影響や国内事業における景気の停滞を織り込んでいる。従来の通期計画は、売上高が370.00億円、営業利益が20.00億円、経常利益が19.35億円、当期純利益が14.00億円だった。
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