ストライク---優良案件の発掘見込みコンサル採用積極化、17年8月期は大幅増収増益計画
[16/11/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ストライク<6196>は、M&Aの仲介事業を主力に事業展開する。オーナー経営者の高齢化による後継者問題などで拡大傾向にある中堅・中小企業の事業承継型M&Aに軸足を置く。全役職員中に公認会計士の資格保有者が占める比率は約20%と業界内では高比率。会計分野の専門性を活用し、顧客の信頼を獲得できるのが強み。また、公認会計士・税理士事務所に広いネットワークを有し、案件探索の面でも競争優位性を保つ。
17年8月期は売上高が前期比15.9%増の23.26億円、営業利益が同3.1%増の8.21億円、純利益が同5.8%増の5.40億円を計画。優良案件の発掘を見込み、コンサルタントの採用を積極化。大幅な増収増益を見込む。成約組数は66組(前期比18組増)、新規受託件数は120件(同16件増)が目標。コンサルタントは39名(同11名増)を計画。上場による知名度・信用度の向上を活用し、引き続きマーケティング力、営業力の強化に注力。大型セミナー開催するとともに、提携関係を強化するべく個別セミナー等も積極開催する考え。
同社は、企業価値の向上を実現のため、当面は売上高成長率10%以上、営業利益率30%以上の継続的な維持が目標。中期的な事業拡大を図るために、事業承継型のM&A市場だけにとらわれず、ベンチャー企業関連等、新たなM&A市場を開拓する。また、インターネット経由でのマッチング強化に向け、WEBサイトを拡充していく方針。さらに生命保険会社、税理士協同組合、公認会計士協同組合など新たな案件開拓ルートでの営業を強化する。
<TN>
17年8月期は売上高が前期比15.9%増の23.26億円、営業利益が同3.1%増の8.21億円、純利益が同5.8%増の5.40億円を計画。優良案件の発掘を見込み、コンサルタントの採用を積極化。大幅な増収増益を見込む。成約組数は66組(前期比18組増)、新規受託件数は120件(同16件増)が目標。コンサルタントは39名(同11名増)を計画。上場による知名度・信用度の向上を活用し、引き続きマーケティング力、営業力の強化に注力。大型セミナー開催するとともに、提携関係を強化するべく個別セミナー等も積極開催する考え。
同社は、企業価値の向上を実現のため、当面は売上高成長率10%以上、営業利益率30%以上の継続的な維持が目標。中期的な事業拡大を図るために、事業承継型のM&A市場だけにとらわれず、ベンチャー企業関連等、新たなM&A市場を開拓する。また、インターネット経由でのマッチング強化に向け、WEBサイトを拡充していく方針。さらに生命保険会社、税理士協同組合、公認会計士協同組合など新たな案件開拓ルートでの営業を強化する。
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