ハイマックス---今期は増収増益の計画で3期連続の増配を予定、2023年3月期に売上高220億円を目指す
[16/11/15]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ハイマックス<4299>は独立系のシステム・インテグレータ(SI)。銀行、証券、保険、クレジット、公共、流通の6業種を筆頭にアプリケーション開発を展開しているほか、システム基盤の構築・保守開発なども行っている。財務は健全で自己資本比率は75.7%(2016年9月末現在)。有利子負債ゼロの無借金経営である。
2017年3月期は売上高が前期比17.8%増の130.00億円、営業利益が同7.0%増の9.10億円を計画。1株当たり年間配当金は前期比5.0円増配の40.0円と3期連続の増配を予定している。11月2日に発表した第2四半期累計決算は、売上高が前年同期比15.3%増の61.97億円、営業利益が同14.3%増の4.54億円で着地。金融、非金融向けともに売上が拡大。今後に向けた採用強化などで販売管理費が増加したものの、増収効果で2桁増益を達成した。
同社は2016年5月に7カ年の中長期経営計画を発表。計画最終年度の2023年3月期に売上高220.00億円、営業利益率10.0%以上、ROE12.0%以上という目標を掲げた。達成に向けては、既存顧客の既存領域を拡大しながら、既存顧客での新領域展開や、既存領域での新顧客獲得を推進。同時に新規事業や海外事業などの創出にも着手し、同計画の達成を目指す。なお、配当性向は30.0%を目安に行う方針。
<TN>
2017年3月期は売上高が前期比17.8%増の130.00億円、営業利益が同7.0%増の9.10億円を計画。1株当たり年間配当金は前期比5.0円増配の40.0円と3期連続の増配を予定している。11月2日に発表した第2四半期累計決算は、売上高が前年同期比15.3%増の61.97億円、営業利益が同14.3%増の4.54億円で着地。金融、非金融向けともに売上が拡大。今後に向けた採用強化などで販売管理費が増加したものの、増収効果で2桁増益を達成した。
同社は2016年5月に7カ年の中長期経営計画を発表。計画最終年度の2023年3月期に売上高220.00億円、営業利益率10.0%以上、ROE12.0%以上という目標を掲げた。達成に向けては、既存顧客の既存領域を拡大しながら、既存顧客での新領域展開や、既存領域での新顧客獲得を推進。同時に新規事業や海外事業などの創出にも着手し、同計画の達成を目指す。なお、配当性向は30.0%を目安に行う方針。
<TN>