アイビーシー---28日付でマザーズから東証1部に市場変更
[16/11/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アイビーシー<3920>は21日、同社株式が11月28日をもって東京証券取引所市場第1部へ市場変更すると発表。
同社は15年9月に東証マザーズに上場。2002年の設立以来、性能監視分野に特化した事業を展開しており、ネットワークシステムの稼働状況や障害発生の予兆などを把握する「ネットワークシステム性能監視ツール」の開発・販売およびコンサルティングを手掛ける。
今月14日に発表した2016年9月期の通期決算では、9期連続の増収となり過去最高を更新。2017年9月期も前期比14.4%増の売上高1,305百万円と継続して増収を予想、10期連続の増収予定。
直近では、日本IBM(本社:東京都中央区)とハイブリッドクラウドのエンタープライズ領域における連携強化等、主力製品である「System Answer G2」を中心としたサービス領域拡大と共に、「情報監視」機能を備えた高付加価値な「System Answer G2」の次期製品の開発が本格化しているようだ。
また、IoTやブロックチェーンといった成長分野への事業展開も進めており、中長期的な成長が期待できよう。
<TN>
同社は15年9月に東証マザーズに上場。2002年の設立以来、性能監視分野に特化した事業を展開しており、ネットワークシステムの稼働状況や障害発生の予兆などを把握する「ネットワークシステム性能監視ツール」の開発・販売およびコンサルティングを手掛ける。
今月14日に発表した2016年9月期の通期決算では、9期連続の増収となり過去最高を更新。2017年9月期も前期比14.4%増の売上高1,305百万円と継続して増収を予想、10期連続の増収予定。
直近では、日本IBM(本社:東京都中央区)とハイブリッドクラウドのエンタープライズ領域における連携強化等、主力製品である「System Answer G2」を中心としたサービス領域拡大と共に、「情報監視」機能を備えた高付加価値な「System Answer G2」の次期製品の開発が本格化しているようだ。
また、IoTやブロックチェーンといった成長分野への事業展開も進めており、中長期的な成長が期待できよう。
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