アクロディア---子会社ネクスト・セキュリティの電子割符技術の開発元グローバルフレンドシップとの協業開始を発表
[16/11/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アクロディア<3823>は15日、連結子会社であるネクスト・セキュリティがグローバルフレンドシップ(GFI)と電子割符の事業に関し協業事業展開すると発表。
この協業にあたり、同社はGFI電子割符を用いた、タブレット及びノートPC等のモバイル端末の割符実装クライアントアプリケーション分野における事業領域において、同技術を利用したDB におけるデータ保全への秘密分散技術(電子割符)の利活用に関し、GFI電子割符を用いたシステムの試作に基づく商品開発を行う予定である。
GFI電子割符とは、GFIがもつ秘密分散技術で、デジタルデータをしっかり守り、強靭な情報漏えい対策を可能にするテクノロジーであり、新たな情報運用管理手法として注目されている。GFI電子割符は、モバイル端末上のファイルを複数のゴミデータ(意味のない情報の羅列)に分割して別の場所に保存することで、紛失や盗難が発生しても残存するデータから元のファイルを復元できるセキュリティソリューションである。このGFI電子割符の特長は、ドライブベースではなく、ファイルベースの分散により、ハードウェアリソースの効率化、割符や復元にかかる時間の短縮化が見込めることに加え、分散したデータは意味のないビット集合体であり流出しても情報漏えいに該当しないこと、データの復元には最低限のデータがあれば簡単に再構築できること、使用容量を最小限に節約できること、データの互換性があることなどが挙げられる。
本サービスの導入先として、持ち出し端末からのデータ流出を懸念されている企業、敷地内作業に端末を持ち出す製造業者やプラントを想定している。今後、両社の得意分野を活かすことで、秘密分散技術の普及と製品化、国内企業への導入を加速化していくとしている。
<TN>
この協業にあたり、同社はGFI電子割符を用いた、タブレット及びノートPC等のモバイル端末の割符実装クライアントアプリケーション分野における事業領域において、同技術を利用したDB におけるデータ保全への秘密分散技術(電子割符)の利活用に関し、GFI電子割符を用いたシステムの試作に基づく商品開発を行う予定である。
GFI電子割符とは、GFIがもつ秘密分散技術で、デジタルデータをしっかり守り、強靭な情報漏えい対策を可能にするテクノロジーであり、新たな情報運用管理手法として注目されている。GFI電子割符は、モバイル端末上のファイルを複数のゴミデータ(意味のない情報の羅列)に分割して別の場所に保存することで、紛失や盗難が発生しても残存するデータから元のファイルを復元できるセキュリティソリューションである。このGFI電子割符の特長は、ドライブベースではなく、ファイルベースの分散により、ハードウェアリソースの効率化、割符や復元にかかる時間の短縮化が見込めることに加え、分散したデータは意味のないビット集合体であり流出しても情報漏えいに該当しないこと、データの復元には最低限のデータがあれば簡単に再構築できること、使用容量を最小限に節約できること、データの互換性があることなどが挙げられる。
本サービスの導入先として、持ち出し端末からのデータ流出を懸念されている企業、敷地内作業に端末を持ち出す製造業者やプラントを想定している。今後、両社の得意分野を活かすことで、秘密分散技術の普及と製品化、国内企業への導入を加速化していくとしている。
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