システムインテ Research Memo(2):パッケージソフトの開発販売、保守サービス、コンサルティング業務等を行う
[16/11/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■事業概要
システムインテグレータ<3826>は独立系のソフトウェア開発会社で、パッケージソフトの開発販売及び保守サービス、コンサルティング業務などを行っている。また、新製品に関しては基本的にクラウドサービス型での事業展開を指向している。現在の主力製品はデータベース開発支援ツール「SI Object Browser」やプロジェクト管理パッケージ「OBPM」のほか、Web-ERPパッケージ「GRANDIT」、ECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping」等がある。事業セグメントに関しては、Object Browser事業、ERP事業、EC・オムニチャネル事業の3つに分けて開示している。
2017年2月期第2四半期累計の売上構成比で見ると、ERP事業が全体の58.5%を占めており、EC・オムニチャネル、Object Browser事業がそれぞれ20%強となっているが、営業利益の構成で見れば、Object Browser事業が80%以上と大半を占め、EC・オムニチャネル事業が14.2%、ERP事業が3.5%となっている。各事業の内容は以下のとおり。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<HN>
システムインテグレータ<3826>は独立系のソフトウェア開発会社で、パッケージソフトの開発販売及び保守サービス、コンサルティング業務などを行っている。また、新製品に関しては基本的にクラウドサービス型での事業展開を指向している。現在の主力製品はデータベース開発支援ツール「SI Object Browser」やプロジェクト管理パッケージ「OBPM」のほか、Web-ERPパッケージ「GRANDIT」、ECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping」等がある。事業セグメントに関しては、Object Browser事業、ERP事業、EC・オムニチャネル事業の3つに分けて開示している。
2017年2月期第2四半期累計の売上構成比で見ると、ERP事業が全体の58.5%を占めており、EC・オムニチャネル、Object Browser事業がそれぞれ20%強となっているが、営業利益の構成で見れば、Object Browser事業が80%以上と大半を占め、EC・オムニチャネル事業が14.2%、ERP事業が3.5%となっている。各事業の内容は以下のとおり。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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