IRJーHD Research Memo(4):2017年3月期第2四半期は増収増益、利益は四半期で過去最高を更新
[16/12/02]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
■直近の業績の状況
アイ・アールジャパンホールディングス<6035>の2017年3月期第2四半期累計の売上高は、前年同期比17.0%増の2,084百万円、営業利益は同101.4%増の699百万円、経常利益は同101.5%増の699百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同88.1%増の427百万円と増収増益を達成している。利益面では、いずれも四半期において過去最高となり、増益幅も上場以来最大となっている。上場企業のコーポレートガバナンス・コード対応が本格化するなか、同社のSR(Shareholder Relations)コンサルティング業務が着実に増加している。また、アクティビストや企業支配権の争いを起因とした議決権の安定確保並びに資本政策やM&A等を迅速にサポートする投資銀行案件が増加。コールセンターへの外注費などが減少している影響もあるが、営業利益、経常利益が上場来最大の伸び幅を更新し、前年同期比で倍増となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 福田 徹)
<HN>
アイ・アールジャパンホールディングス<6035>の2017年3月期第2四半期累計の売上高は、前年同期比17.0%増の2,084百万円、営業利益は同101.4%増の699百万円、経常利益は同101.5%増の699百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同88.1%増の427百万円と増収増益を達成している。利益面では、いずれも四半期において過去最高となり、増益幅も上場以来最大となっている。上場企業のコーポレートガバナンス・コード対応が本格化するなか、同社のSR(Shareholder Relations)コンサルティング業務が着実に増加している。また、アクティビストや企業支配権の争いを起因とした議決権の安定確保並びに資本政策やM&A等を迅速にサポートする投資銀行案件が増加。コールセンターへの外注費などが減少している影響もあるが、営業利益、経常利益が上場来最大の伸び幅を更新し、前年同期比で倍増となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 福田 徹)
<HN>