フルスピード---第2四半期営業利益30.4%増、進捗率は51.2%に
[16/12/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
フルスピード<2159>は9日、2017年4月期第2四半期(16年5-10月)決算を発表。売上高が前年同期比31.1%増の96.11億円、営業利益が同30.4%増の5.89億円、経常利益が同30.6%増の5.75億円、四半期純利益が同5.9%増の3.55億円だった。
アドテクノロジー事業の売上高が、同46.2%増の64.25億円。拡大するディスプレイ広告市場を背景に、自社ブランドで展開するDSP「AdMatrix DSP」を展開。自社開発したアフィリエイトプログラム「アフィリエイトB」は、プロモーション数・提携サイト数ともに、引き続き順調に増加している。
また、テレビ広告からインターネット広告へのシフト及び企業ニーズを捉えた、スマートフォン向け動画アドネットワーク「PolymorphicAds」をリリース、今後新たな収益柱の期待が見込まれる。
インターネットマーケティング事業の売上高が、前期比21.2%増の47.92億円。リスティング広告、SEM広告ソリューション、アフィリエイト広告などの各種サービスの拡販に取り組む一方、ヘルスケア関連領域での更なる専門性・優位性を持つべく、事業構造の転換を進めた。
17年4月期通期については、売上高が前期比12.9%増の170.00億円、営業利益が同20.3%増の11.50億円、経常利益が同19.1%増の11.10億円、当期純利益が同10.2%増の8.10億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第2四半期営業利益の進捗率は51.2%となる。
<TN>
アドテクノロジー事業の売上高が、同46.2%増の64.25億円。拡大するディスプレイ広告市場を背景に、自社ブランドで展開するDSP「AdMatrix DSP」を展開。自社開発したアフィリエイトプログラム「アフィリエイトB」は、プロモーション数・提携サイト数ともに、引き続き順調に増加している。
また、テレビ広告からインターネット広告へのシフト及び企業ニーズを捉えた、スマートフォン向け動画アドネットワーク「PolymorphicAds」をリリース、今後新たな収益柱の期待が見込まれる。
インターネットマーケティング事業の売上高が、前期比21.2%増の47.92億円。リスティング広告、SEM広告ソリューション、アフィリエイト広告などの各種サービスの拡販に取り組む一方、ヘルスケア関連領域での更なる専門性・優位性を持つべく、事業構造の転換を進めた。
17年4月期通期については、売上高が前期比12.9%増の170.00億円、営業利益が同20.3%増の11.50億円、経常利益が同19.1%増の11.10億円、当期純利益が同10.2%増の8.10億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第2四半期営業利益の進捗率は51.2%となる。
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