ハイアス・アンド・カンパニー--- 17年4月期第2四半期営業利益は販管費増により落ち込むも通期は増益基調継続
[16/12/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ハイアス・アンド・カンパニー<6192>は不動産テック商品である住関連ASPシステムや想定される規制強化へ対応していくための事業ノウハウ(新商品から経営・営業面の教育まで)のソリューションを提供している。建設業者や工務店、不動産仲介業者など地域の中小企業を会員組織としてネットワーク化し、業態転換には「ビジネスモデルパッケージ」を、経営や事業におけるプロセスや機能効率化には「経営効率化パッケージ」を提供している。
同社が14日に発表した17年4月期第2四半期業績は売上高が前年同期比21.8%増の19.33億円、営業利益が同27.8%減の1.17億円、経常利益が同28.2%減の1.18億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同24.6%減の0.77億円となった。売上面ではビジネスモデルパッケージで、高性能デザイナーズ住宅「R+house」において順調に会員数が増加し、初期導入フィーやロイヤルティ収入が拡大した。一方、利益面では本社移転費用や積極的な広告宣伝費の投入により販管費が大幅に増加したため、減益を余儀なくされた格好だ。
17年4月期通期業績の会社予想は、売上高が前期比21.7%増の38.84億円、営業利益が同18.7%増の2.89億円、経常利益が同27.7%増の2.91億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同28.3%増の1.84億円と期初計画を据え置いている。引き続き主力のビジネスモデルパッケージである高性能デザイナーズ住宅「R+house」においてロイヤルティ収入の増加が見込まれるためだ。
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同社が14日に発表した17年4月期第2四半期業績は売上高が前年同期比21.8%増の19.33億円、営業利益が同27.8%減の1.17億円、経常利益が同28.2%減の1.18億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同24.6%減の0.77億円となった。売上面ではビジネスモデルパッケージで、高性能デザイナーズ住宅「R+house」において順調に会員数が増加し、初期導入フィーやロイヤルティ収入が拡大した。一方、利益面では本社移転費用や積極的な広告宣伝費の投入により販管費が大幅に増加したため、減益を余儀なくされた格好だ。
17年4月期通期業績の会社予想は、売上高が前期比21.7%増の38.84億円、営業利益が同18.7%増の2.89億円、経常利益が同27.7%増の2.91億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同28.3%増の1.84億円と期初計画を据え置いている。引き続き主力のビジネスモデルパッケージである高性能デザイナーズ住宅「R+house」においてロイヤルティ収入の増加が見込まれるためだ。
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