ファーストロジック---1Q営業利益93.4%増、不動産投資ポータルサイトの会員数が順調に増加
[16/12/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ファーストロジック<6037>は14日、2017年7月期第1四半期(16年8-10月)決算を発表。売上高が前年同期比50.9%増の4.15億円、営業利益が同93.4%増の2.16億円、経常利益が同92.8%増の2.16億円、四半期純利益が同93.4%増の1.40億円だった。
同社は不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営しており、第1四半期のPV数は前年同期比7.7%増の2418万PV、会員数は同33.7%増の7万8339人だった。売上高については、物件掲載や広告掲載、一括見積りの各サービスの伸びが貢献。利益面については、売上高の増加が広告宣伝費の増加を吸収し、大幅増益となった。
なお、「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツ提供により会員数増加を図っているほか、掲載サービスにおけるキャンペーン実施などの拡販施策により不動産会社への営業強化を実施している。
17年7月期通期については、売上高が前期比25.3%増の16.00億円、営業利益が同1.0%増の5.90億円、経常利益が同4.5%増の5.90億円、当期純利益が同3.5%増の3.85億円とする期初計画を据え置いている。
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同社は不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営しており、第1四半期のPV数は前年同期比7.7%増の2418万PV、会員数は同33.7%増の7万8339人だった。売上高については、物件掲載や広告掲載、一括見積りの各サービスの伸びが貢献。利益面については、売上高の増加が広告宣伝費の増加を吸収し、大幅増益となった。
なお、「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツ提供により会員数増加を図っているほか、掲載サービスにおけるキャンペーン実施などの拡販施策により不動産会社への営業強化を実施している。
17年7月期通期については、売上高が前期比25.3%増の16.00億円、営業利益が同1.0%増の5.90億円、経常利益が同4.5%増の5.90億円、当期純利益が同3.5%増の3.85億円とする期初計画を据え置いている。
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