日経平均寄与度ランキング(大引け)〜 日経平均は反発、ファーストリテイ、ソフトバンクGがけん引
[16/12/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
20日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり122銘柄、値下がり96銘柄、変わらず7銘柄となった。
日経平均は反発。地政学リスクや円高が嫌気される格好から、売り先行で始まった。ただし、日銀の金融政策決定会合を控え下を売り込む流れにはならず、前日の終値を挟んでのこう着に。昼休み中に決定会合の結果が発表され、現状維持を決定。決定会合通過による安心感と日銀のETF買い入れへの観測から午後は上昇して始まると、その後もじりじりと上げ幅を広げており、一時19500円を回復する場面をみせている。その後も高値圏での推移が続いており、日経平均は年初来高値を更新。
大引けの日経平均は前日比102.93円高の19494.53円となった。東証1部の売買高は19億2972万株、売買代金は2兆3388億円だった。業種別では、陸運、水産農林、不動産、精密機器、情報通信、小売、医薬品が上昇。一方で鉱業、保険、銀行、石油石炭、パルプ紙、証券、ガラス土石が小安く推移。
値上がり寄与トップはファーストリテイ<9983>、同2位がソフトバンクG<9984>だった。日銀のETF買い入れへの観測から指数インパクトの大きい値がさの一角がけん引する格好となっている。また、ソフトバンクGは衛星通信の新興企業ワンウェブへの出資が報じられており、10億ドルの出資と引き換えに株式の約40%を取得し、筆頭株主となると伝えられている。
一方で値下がり寄与トップはヤマハ発<7272>、同2位はファナック<6954>となった。ヤマハ発は、米ジェフリーズが19日付けて投資判断を引き下げており、嫌気売りにつながったようである。
*15:00現在
日経平均株価 19494.53(+102.93)
値上がり銘柄数 122(寄与度+143.96)
値下がり銘柄数 96(寄与度-41.03)
変わらず銘柄数 7
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテイ 43620 490 +18.80
<9984> ソフトバンクG 7972 150 +17.27
<8035> 東エレク 10940 240 +9.21
<4543> テルモ 4310 95 +7.29
<6367> ダイキン 10870 170 +6.52
<4507> 塩野義 5398 155 +5.95
<6971> 京セラ 5937 77 +5.91
<2502> アサヒ 3632 117 +4.49
<8028> ユニー・F 7720 100 +3.84
<9613> NTTデータ 5920 90 +3.45
<6857> アドバンテ 1682 42 +3.22
<9766> コナミHD 4210 80 +3.07
<4503> アステラス薬 1644.5 14 +2.69
<4519> 中外薬 3385 70 +2.69
<9735> セコム 8554 51 +1.96
<6762> TDK 8400 50 +1.92
<7735> スクリン 7080 210 +1.61
<8801> 三井不 2787 40 +1.53
<4523> エーザイ 6804 40 +1.53
<6988> 日東電 9166 39 +1.50
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<7272> ヤマハ発 2684 -102 -3.91
<6954> ファナック 20265 -75 -2.88
<7269> スズキ 4163 -42 -1.61
<5901> 洋缶HD 2184 -38 -1.46
<9433> KDDI 3053 -6 -1.38
<6952> カシオ 1674 -32 -1.23
<5214> 日電硝 643 -20 -1.15
<3099> ミツコシイセタン 1351 -30 -1.15
<7270> 富士重 4842 -29 -1.11
<2282> 日本ハム 3095 -25 -0.96
<2802> 味の素 2406.5 -23.5 -0.90
<6770> アルプス 2895 -23 -0.88
<5201> 旭硝子 820 -22 -0.84
<2432> DeNA 2568 -70 -0.81
<8766> 東京海上 4979 -42 -0.81
<8031> 三井物 1661 -20 -0.77
<4324> 電通 5690 -20 -0.77
<6758> ソニー 3362 -19 -0.73
<6752> パナソニック 1262 -19 -0.73
<5108> ブリヂストン 4398 -17 -0.65
<MA>
日経平均は反発。地政学リスクや円高が嫌気される格好から、売り先行で始まった。ただし、日銀の金融政策決定会合を控え下を売り込む流れにはならず、前日の終値を挟んでのこう着に。昼休み中に決定会合の結果が発表され、現状維持を決定。決定会合通過による安心感と日銀のETF買い入れへの観測から午後は上昇して始まると、その後もじりじりと上げ幅を広げており、一時19500円を回復する場面をみせている。その後も高値圏での推移が続いており、日経平均は年初来高値を更新。
大引けの日経平均は前日比102.93円高の19494.53円となった。東証1部の売買高は19億2972万株、売買代金は2兆3388億円だった。業種別では、陸運、水産農林、不動産、精密機器、情報通信、小売、医薬品が上昇。一方で鉱業、保険、銀行、石油石炭、パルプ紙、証券、ガラス土石が小安く推移。
値上がり寄与トップはファーストリテイ<9983>、同2位がソフトバンクG<9984>だった。日銀のETF買い入れへの観測から指数インパクトの大きい値がさの一角がけん引する格好となっている。また、ソフトバンクGは衛星通信の新興企業ワンウェブへの出資が報じられており、10億ドルの出資と引き換えに株式の約40%を取得し、筆頭株主となると伝えられている。
一方で値下がり寄与トップはヤマハ発<7272>、同2位はファナック<6954>となった。ヤマハ発は、米ジェフリーズが19日付けて投資判断を引き下げており、嫌気売りにつながったようである。
*15:00現在
日経平均株価 19494.53(+102.93)
値上がり銘柄数 122(寄与度+143.96)
値下がり銘柄数 96(寄与度-41.03)
変わらず銘柄数 7
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテイ 43620 490 +18.80
<9984> ソフトバンクG 7972 150 +17.27
<8035> 東エレク 10940 240 +9.21
<4543> テルモ 4310 95 +7.29
<6367> ダイキン 10870 170 +6.52
<4507> 塩野義 5398 155 +5.95
<6971> 京セラ 5937 77 +5.91
<2502> アサヒ 3632 117 +4.49
<8028> ユニー・F 7720 100 +3.84
<9613> NTTデータ 5920 90 +3.45
<6857> アドバンテ 1682 42 +3.22
<9766> コナミHD 4210 80 +3.07
<4503> アステラス薬 1644.5 14 +2.69
<4519> 中外薬 3385 70 +2.69
<9735> セコム 8554 51 +1.96
<6762> TDK 8400 50 +1.92
<7735> スクリン 7080 210 +1.61
<8801> 三井不 2787 40 +1.53
<4523> エーザイ 6804 40 +1.53
<6988> 日東電 9166 39 +1.50
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<7272> ヤマハ発 2684 -102 -3.91
<6954> ファナック 20265 -75 -2.88
<7269> スズキ 4163 -42 -1.61
<5901> 洋缶HD 2184 -38 -1.46
<9433> KDDI 3053 -6 -1.38
<6952> カシオ 1674 -32 -1.23
<5214> 日電硝 643 -20 -1.15
<3099> ミツコシイセタン 1351 -30 -1.15
<7270> 富士重 4842 -29 -1.11
<2282> 日本ハム 3095 -25 -0.96
<2802> 味の素 2406.5 -23.5 -0.90
<6770> アルプス 2895 -23 -0.88
<5201> 旭硝子 820 -22 -0.84
<2432> DeNA 2568 -70 -0.81
<8766> 東京海上 4979 -42 -0.81
<8031> 三井物 1661 -20 -0.77
<4324> 電通 5690 -20 -0.77
<6758> ソニー 3362 -19 -0.73
<6752> パナソニック 1262 -19 -0.73
<5108> ブリヂストン 4398 -17 -0.65
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