イーエムシステムズ---調剤薬局向レセプト作成支援システムの、オンライン資格確認システム導入委託事業を受託
[16/12/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
イーエムシステムズ<4820>は19日、全国健康保険協会広島支部より2016年12月2日に公募公告された「調剤薬局向けレセプト作成支援システムへのオンライン資格確認システム導入委託事業」に関し、2016年12月13日に受託したことを発表。
全国健康保険協会では、既に一部の医療機関において、医療機関における適正受診の推進、資格喪失後受診による返納金債権の発生抑制を目的として、協会けんぽの加入者の資格を確認できるシステムを導入している。
同社が受託した事業は、調剤薬局において新たな設備投資を必要とせず、同社の調剤薬局向け支援システム「ReceptyNEXT」及び「ぶんぎょうめいと NEXT」(広島地区ではコスモシステムズが販売・サポート)を活用することで、同社のデータセンターを介して協会が運営するオンライン資格確認システムへのアクセスを可能にする。
これにより、協会の加入者の資格の有無等をリアルタイムに画面上で確認できる様になり、資格喪失による返戻・再請求等の事務処理が省け、調剤薬局の事務効率を高めることができるようになる。
同社は、調剤薬局向けレセコンシステムや診療所向け電子カルテシステムなどを開発・販売するITサービス会社。調剤向けシェア約3割で首位。収益はストック型中心。2017年3月期は介護システム本格参入。通期の業績予想については、売上高で前期比5.3%増の139.00億円、営業利益で同10.1%増の20.50億円、経常利益で同4.2%増の25.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同3.6%増の16.80億円と期初予想を据え置いている。
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全国健康保険協会では、既に一部の医療機関において、医療機関における適正受診の推進、資格喪失後受診による返納金債権の発生抑制を目的として、協会けんぽの加入者の資格を確認できるシステムを導入している。
同社が受託した事業は、調剤薬局において新たな設備投資を必要とせず、同社の調剤薬局向け支援システム「ReceptyNEXT」及び「ぶんぎょうめいと NEXT」(広島地区ではコスモシステムズが販売・サポート)を活用することで、同社のデータセンターを介して協会が運営するオンライン資格確認システムへのアクセスを可能にする。
これにより、協会の加入者の資格の有無等をリアルタイムに画面上で確認できる様になり、資格喪失による返戻・再請求等の事務処理が省け、調剤薬局の事務効率を高めることができるようになる。
同社は、調剤薬局向けレセコンシステムや診療所向け電子カルテシステムなどを開発・販売するITサービス会社。調剤向けシェア約3割で首位。収益はストック型中心。2017年3月期は介護システム本格参入。通期の業績予想については、売上高で前期比5.3%増の139.00億円、営業利益で同10.1%増の20.50億円、経常利益で同4.2%増の25.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同3.6%増の16.80億円と期初予想を据え置いている。
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