神戸物産---16.10期売上高4.7%増、主力の業務スーパー事業が堅調
[16/12/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
神戸物産<3038>は15日、2016年10月期決算を発表。売上高が前期比4.7%増の2392.66億円、営業利益が同74.0%増の118.33億円、経常利益が同3.0%増の87.29億円、当期純利益が同9.2%増の45.60億円だった。業績が好調に推移したことにより、2016年10月期の1株当たり年間配当金は前期比5円増配の45円(普通配40円+特別配5円)になる予定だ。
セグメント別では、業務スーパー事業の売上高は前期比6.1%増の2037.54億円。関東エリアを中心に新規出店を進め、2015年10月末から1年間で34店舗増加し、計747店舗に。また、既存店舗の活性化や顧客ニーズに応じたPB商品の開発、自社輸入商品の増強などに注力し、商品出荷実績は、同期間で既存店102.9%、全店106.1%を達成するなど順調に推移した。
神戸クック事業の売上高は同4.5%減の12.69億円。商品開発やサービス強化に努めたものの、総店舗数の減少などが響いた。クックイノベンチャー事業の売上高は同2.7%減の335.08億円。エコ再生エネルギー事業の売上高は同0.3%増の7.33億円。各地でメガソーラー発電を中心に新エネルギーの発電事業を推進している。
17年10月期通期については、売上高が前期比5.5%増の2524.00億円、営業利益が同1.4%増の120.00億円、経常利益が同32.9%増の116.00億円、当期純利益が同55.7%増の71.00億円を見込んでいる。
<TN>
セグメント別では、業務スーパー事業の売上高は前期比6.1%増の2037.54億円。関東エリアを中心に新規出店を進め、2015年10月末から1年間で34店舗増加し、計747店舗に。また、既存店舗の活性化や顧客ニーズに応じたPB商品の開発、自社輸入商品の増強などに注力し、商品出荷実績は、同期間で既存店102.9%、全店106.1%を達成するなど順調に推移した。
神戸クック事業の売上高は同4.5%減の12.69億円。商品開発やサービス強化に努めたものの、総店舗数の減少などが響いた。クックイノベンチャー事業の売上高は同2.7%減の335.08億円。エコ再生エネルギー事業の売上高は同0.3%増の7.33億円。各地でメガソーラー発電を中心に新エネルギーの発電事業を推進している。
17年10月期通期については、売上高が前期比5.5%増の2524.00億円、営業利益が同1.4%増の120.00億円、経常利益が同32.9%増の116.00億円、当期純利益が同55.7%増の71.00億円を見込んでいる。
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