ディア・ライフ---子会社パルマがシーアールイーとの共同出資会社を設立
[16/12/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ディア・ライフ<3245>は22日、子会社のパルマ<3461>が、物流不動産の開発・プロパティマネジメントを展開するシーアールイー<3458>との共同出資により、パーソナルストレージ(トランクルーム等のレンタル収納スペース)のプロパティマネジメント会社「日本パーソナルストレージ」を来年(2017年)1月に設立することを発表。
日本のパーソナルストレージ市場は、生活圏を中心に施設数が拡大、収納サービスへの認知度が高まり、潜在需要が顕在化、利用率の向上となり、事業者側でも拠点数を増やすといった好循環が生まれ、市場規模は年率10%程度継続的に成長している。
また、パーソナルストレージ専門のREITが存在するなど不動産投資の先進国米国の市場規模に比較し10分の1程度と成長余力も大きく、国内外の各種投資家の注目度も高い。同社は、将来的にはパーソナルストレージ投資ファンドなどへの資金流入により加速的な成長を遂げる可能性が期待できるとしている。
パーソナルストレージのデベロッパー事業と国内のパーソナルストレージ事業者200社以上に対しBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを提供するパルマと、物流不動産市場においてプロパティマネジメントの実績とノウハウを有するシーアールイーやパーソナルストレージ事業者などとの共同出資で、パーソナルストレージのプロパティマネジメント会社を設立し、今後更なる供給拡大が見込まれるパーソナルストレージ市場を支える管理・運用サービスを提供予定。
日本パーソナルストレージは、当面はパルマが開発した施設「Keep it」のプロパティマネジメントを行うが、事業を発展拡大させ、パーソナルストレージ事業者などと、国内初パーソナルストレージREITの運営を目指す考え。
<TN>
日本のパーソナルストレージ市場は、生活圏を中心に施設数が拡大、収納サービスへの認知度が高まり、潜在需要が顕在化、利用率の向上となり、事業者側でも拠点数を増やすといった好循環が生まれ、市場規模は年率10%程度継続的に成長している。
また、パーソナルストレージ専門のREITが存在するなど不動産投資の先進国米国の市場規模に比較し10分の1程度と成長余力も大きく、国内外の各種投資家の注目度も高い。同社は、将来的にはパーソナルストレージ投資ファンドなどへの資金流入により加速的な成長を遂げる可能性が期待できるとしている。
パーソナルストレージのデベロッパー事業と国内のパーソナルストレージ事業者200社以上に対しBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを提供するパルマと、物流不動産市場においてプロパティマネジメントの実績とノウハウを有するシーアールイーやパーソナルストレージ事業者などとの共同出資で、パーソナルストレージのプロパティマネジメント会社を設立し、今後更なる供給拡大が見込まれるパーソナルストレージ市場を支える管理・運用サービスを提供予定。
日本パーソナルストレージは、当面はパルマが開発した施設「Keep it」のプロパティマネジメントを行うが、事業を発展拡大させ、パーソナルストレージ事業者などと、国内初パーソナルストレージREITの運営を目指す考え。
<TN>