アイナボHD Research Memo(4):2017年9月期は増収見通し
[16/12/28]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
■業績動向
(2) 2017年9月期通期予想
アイナボホールディングス<7539>は2017年9月期の通期業績を売上高で63,700百万円(前期比4.9%増)、営業利益で1,740百万円(同4.8%増)、経常利益で1,890百万円(同0.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益で1,130百万円(同1.8%減)と予想している。
セグメント別売上高は、戸建住宅事業が57,250百万円(前期比4.9%増)、大型物件事業6,450百万円(0.8%減)を予想している。また子会社別の営業利益は、主力の(株)アベルコは1,420百万円(前期1,233百万円)と増益を予想している。一方で(株)インテルグローは120百万円(同135百万円)、温調技研(株)70百万円(同134百万円)と減益を予想しているが、特別な問題や懸念があるわけではなく、前期が比較的好調であったことから堅めの予想となっている。
重点課題(製品)としては、サイディング3,150百万円(同32.5%増)、木質建材1,840百万円(同28.4%増)、サッシ(東京サッシ販売(株)含む)2,840百万円(同77.3%増)を目標としている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<HN>
(2) 2017年9月期通期予想
アイナボホールディングス<7539>は2017年9月期の通期業績を売上高で63,700百万円(前期比4.9%増)、営業利益で1,740百万円(同4.8%増)、経常利益で1,890百万円(同0.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益で1,130百万円(同1.8%減)と予想している。
セグメント別売上高は、戸建住宅事業が57,250百万円(前期比4.9%増)、大型物件事業6,450百万円(0.8%減)を予想している。また子会社別の営業利益は、主力の(株)アベルコは1,420百万円(前期1,233百万円)と増益を予想している。一方で(株)インテルグローは120百万円(同135百万円)、温調技研(株)70百万円(同134百万円)と減益を予想しているが、特別な問題や懸念があるわけではなく、前期が比較的好調であったことから堅めの予想となっている。
重点課題(製品)としては、サイディング3,150百万円(同32.5%増)、木質建材1,840百万円(同28.4%増)、サッシ(東京サッシ販売(株)含む)2,840百万円(同77.3%増)を目標としている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<HN>