トライステージ---3Q営業利益64.7%増、主力事業が好調で売上・各利益を上方修正
[16/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
トライステージ<2178>は28日、2017年2月期第3四半期(16年3-11月)決算を発表。売上高が前年同期比26.6%増の351.98億円、営業利益が同64.7%増の12.71億円、経常利益が同63.0%増の12.51億円、四半期純利益が同75.8%増の7.46億円だった。
主力のダイレクトマーケティング支援事業が2ケタの増収増益と好調だった。メディア枠の提供において、顧客毎に最適なメディア枠を配分することにより、販売価格が安定して推移した。ダイレクトメール発送代行事業についても、「ゆうメール」及び「クロネコDM便」の取扱通数の規模を活かし、積極的に営業活動を展開したことで、顧客企業からの受注が好調だった。なお、シンガポールのテレビ通販会社、JML Singapore Pte. Ltd.を子会社化(2016年9月)したほか、12月にはインドネシアの持分法適用関連会社であるPT. Merdis Internationalへ追加出資を行い子会社化するなど、M&Aにより海外事業も売り上げに寄与している。
17年2月期通期については、売上高が前期比26.9%増の471.29億円、営業利益が同47.0%増の13.20億円、経常利益が同39.6%増の12.42億円、当期純利益が同29.4%増の6.14億円としている。従来予想から売上高、各利益ともに上方修正。ダイレクトマーケティング支援事業及びダイレクトメール発送代行事業の好調さが寄与。従来の通期計画は、売上高が404.78億円、営業利益が5.85億円、経常利益が5.26億円、当期純利益が1.03億円だった。そのほか、期末配当予想についても、従来予想から14円増配となる90円に増額修正している。
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主力のダイレクトマーケティング支援事業が2ケタの増収増益と好調だった。メディア枠の提供において、顧客毎に最適なメディア枠を配分することにより、販売価格が安定して推移した。ダイレクトメール発送代行事業についても、「ゆうメール」及び「クロネコDM便」の取扱通数の規模を活かし、積極的に営業活動を展開したことで、顧客企業からの受注が好調だった。なお、シンガポールのテレビ通販会社、JML Singapore Pte. Ltd.を子会社化(2016年9月)したほか、12月にはインドネシアの持分法適用関連会社であるPT. Merdis Internationalへ追加出資を行い子会社化するなど、M&Aにより海外事業も売り上げに寄与している。
17年2月期通期については、売上高が前期比26.9%増の471.29億円、営業利益が同47.0%増の13.20億円、経常利益が同39.6%増の12.42億円、当期純利益が同29.4%増の6.14億円としている。従来予想から売上高、各利益ともに上方修正。ダイレクトマーケティング支援事業及びダイレクトメール発送代行事業の好調さが寄与。従来の通期計画は、売上高が404.78億円、営業利益が5.85億円、経常利益が5.26億円、当期純利益が1.03億円だった。そのほか、期末配当予想についても、従来予想から14円増配となる90円に増額修正している。
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