ハマキョウレックス---3Qは4.9%の増収、物流センター事業が寄与
[17/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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ハマキョウレックス<9037>は物流センター事業を中心とする3PL(3rd Party Logistics)物流と貨物自動車運送事業を主な業務として展開している。2017年1月27日に発表した2017年3月期第3四半期(2016年4月1日−12月31日)決算は、営業収益が前年同期比4.9%増の752.47億円、営業利益が同3.1%減の62.76億円、経常利益が同0.1%増の66.31億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同4.4%増の38.82億円となった。
物流センター事業においては、物流センター運営の充実と前連結会計年度までに受託したセンターが順次業績に寄与したため、営業収益は前年同期比9.1%増の386.41億円と増収になった。なお、新規受託件数は11社となり、物流センターの総数は前連結会計年度末より7センター増加し94センターとなった。貨物自動車運送事業においては、前連結会計年度に取得した連結子会社と、同業他社との取引拡大や一般貨物運送事業での物量増加により、営業収益は前年同期比0.8%増の366.05億円となった。
2017年度3月期については、営業収益が前期比6.1%増の1,010億円、営業利益が同8.5%増の88億円、経常利益が同8.1%増の90億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.8%増の50億円と従来の業績予想を据え置いた。通期業績見通しに対する進捗率は、売上高74.5%、営業利益71.3%、経常利益73.7%、親会社株主に帰属する四半期純利益77.6%と堅調に推移している。
<HK>
物流センター事業においては、物流センター運営の充実と前連結会計年度までに受託したセンターが順次業績に寄与したため、営業収益は前年同期比9.1%増の386.41億円と増収になった。なお、新規受託件数は11社となり、物流センターの総数は前連結会計年度末より7センター増加し94センターとなった。貨物自動車運送事業においては、前連結会計年度に取得した連結子会社と、同業他社との取引拡大や一般貨物運送事業での物量増加により、営業収益は前年同期比0.8%増の366.05億円となった。
2017年度3月期については、営業収益が前期比6.1%増の1,010億円、営業利益が同8.5%増の88億円、経常利益が同8.1%増の90億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.8%増の50億円と従来の業績予想を据え置いた。通期業績見通しに対する進捗率は、売上高74.5%、営業利益71.3%、経常利益73.7%、親会社株主に帰属する四半期純利益77.6%と堅調に推移している。
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