サムティ・レジデンシャル投資法人---利回りの高い全国主要都市の賃貸住宅(レジデンス)を中心に投資
[17/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
サムティ・レジデンシャル投資法人<3459>は総合不動産企業として事業を展開するサムティがスポンサーのREIT。投資運用会社であるサムティアセットマネジメント株式会社が運用する。
安定したキャッシュフローの確保が期待できる賃貸住宅(レジデンス)を中心に、ホテルおよびヘルスケア施設等の運用型施設を投資対象としている。投資エリアは主要地方都市(札幌市、仙台市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、広島市及び福岡市)を中心としており、ターミナル駅との接近性など利便性を重視し、地域の中核事業所・医療施設及び国立大学などの通勤通学圏内の安定的な稼働が見込まれる物件を運用している。
足元の業績では第2期(16年7月期)の営業収益が11.10億円(計画比2.3%増)、営業利益が4.17億円(計画比1.4%減)、経常利益が3.31億円(計画比0.3%増)、当期純利益が3.30億円(計画比0.3%増)だった。既存物件のリーシング活動やコスト削減等に注力し、稼働率は95.4%(前期末稼働率95.2%)と改善。調整後賃料単価についても物件ごとの賃料や礼金収入等を戦略的に価格設定することにより安定的に推移している。
第2期の確定分配金は1口当たり2,618円(利益分配金2,026円、利益超過分配金592円)。第1期確定分配金は1,810円。設立による特有のコスト等が発生していることと計算期間(営業日数)が異なるため単純比較はできないものの、第2期の確定分配金は増額となった。進行期である第3期の予想分配金は2,600円、第4期の予想分配金は2,625円としており、今後も安定的に推移する予定である。
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安定したキャッシュフローの確保が期待できる賃貸住宅(レジデンス)を中心に、ホテルおよびヘルスケア施設等の運用型施設を投資対象としている。投資エリアは主要地方都市(札幌市、仙台市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、広島市及び福岡市)を中心としており、ターミナル駅との接近性など利便性を重視し、地域の中核事業所・医療施設及び国立大学などの通勤通学圏内の安定的な稼働が見込まれる物件を運用している。
足元の業績では第2期(16年7月期)の営業収益が11.10億円(計画比2.3%増)、営業利益が4.17億円(計画比1.4%減)、経常利益が3.31億円(計画比0.3%増)、当期純利益が3.30億円(計画比0.3%増)だった。既存物件のリーシング活動やコスト削減等に注力し、稼働率は95.4%(前期末稼働率95.2%)と改善。調整後賃料単価についても物件ごとの賃料や礼金収入等を戦略的に価格設定することにより安定的に推移している。
第2期の確定分配金は1口当たり2,618円(利益分配金2,026円、利益超過分配金592円)。第1期確定分配金は1,810円。設立による特有のコスト等が発生していることと計算期間(営業日数)が異なるため単純比較はできないものの、第2期の確定分配金は増額となった。進行期である第3期の予想分配金は2,600円、第4期の予想分配金は2,625円としており、今後も安定的に推移する予定である。
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