ハイパー---2016年12月期の業績予想の上方修正、主力商品であるパソコン本体の販売が回復
[17/02/02]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ハイパー<3054>は31日、2016年7月26日に公表した2016年12月期の業績予想の上方修正を発表した。
修正後の2016年12月期通期連結業績予想は、売上高が前回予想比1.1%増の192.00億円、営業利益が同28.0%増の1.92億円、経常利益が同35.7%増の1.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.0%増の1.04億円と上方修正をした。
法人向けコンピュータの市場環境は、パソコンの出荷台数が増加する状況が見られたものの、競争の激化により、利益率の低下を招き、粗利額の確保が難しい状況が続いている。同社は、独自の在庫販売戦略等に注力し、利益の確保に努めた結果、期末にかけて在庫の主力商品であるパソコン本体の販売が回復し、利益については、当初予想を上回る見込みとなった。
<TN>
修正後の2016年12月期通期連結業績予想は、売上高が前回予想比1.1%増の192.00億円、営業利益が同28.0%増の1.92億円、経常利益が同35.7%増の1.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.0%増の1.04億円と上方修正をした。
法人向けコンピュータの市場環境は、パソコンの出荷台数が増加する状況が見られたものの、競争の激化により、利益率の低下を招き、粗利額の確保が難しい状況が続いている。同社は、独自の在庫販売戦略等に注力し、利益の確保に努めた結果、期末にかけて在庫の主力商品であるパソコン本体の販売が回復し、利益については、当初予想を上回る見込みとなった。
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