SBSホールディングス---物流施設の開発と3PL(物流一括受託)事業を一体化した成長戦略を推進中
[17/02/03]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
SBSホールディングス<2384>は物流施設の開発と3PL(物流一括受託)事業を一体化した成長戦略を推進中。M&Aにも積極的で、2005年に買収したSBSロジコム(旧東急ロジスティック)は、東急電鉄系で関東圏に営業倉庫を展開する伝統的なアセット型物流企業であったが、同社傘下で3PLの主力企業へと変化を遂げた。食品メーカーや大手流通企業など着実に顧客を開拓しており、SBSグループ物流の売上に占める比率は急成長している。
近年ではSBSホールディングス不動産事業との連携により物流施設を自社開発し、3PLの現場運営を継続しながら流動化を行う独自のスキームを活用した成長戦略が業界内でも注目されている。今月発行された物流業界誌では、2000社を対象とした企業番付で総合ランキングTOPの評価を得ている。
昨年11月に通期連結業績の予想修正を開示。売上高は1,465.0億と計画通りの着地見込であるものの、営業利益72.0億(計画比9%増)、経常利益75.0億(計画比13.6%増)、親株式会社に帰属する当期純利益47.0億(計画比9.3%増)と増益での着地を予定している。
<HK>
近年ではSBSホールディングス不動産事業との連携により物流施設を自社開発し、3PLの現場運営を継続しながら流動化を行う独自のスキームを活用した成長戦略が業界内でも注目されている。今月発行された物流業界誌では、2000社を対象とした企業番付で総合ランキングTOPの評価を得ている。
昨年11月に通期連結業績の予想修正を開示。売上高は1,465.0億と計画通りの着地見込であるものの、営業利益72.0億(計画比9%増)、経常利益75.0億(計画比13.6%増)、親株式会社に帰属する当期純利益47.0億(計画比9.3%増)と増益での着地を予定している。
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