品川リフラクトリーズ---2017年3月期第3四半期累計決算、セラミックファイバー販売が好調で通期予想は上方修正へ
[17/02/06]
提供元:株式会社フィスコ
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品川リフラクトリーズ<5351>は2月2日、2017年3月期第3四半期累計(2016年4〜12月期)決算を発表した。売上高が前年同期比4.3%増の769.56億円(前年同期は737.96億円)、営業利益が同27.4%増の46.83億円(前年同期は36.75億円)、経常利益が同27.4%増の46.94億円(前年同期は36.85億円)、四半期純利益が同17.6%増の26.01億円(前年同期は22.11億円)となった。
耐火物及び関連製品事業においてはセラミックファイバーの売上増加に加え、コストダウンの進展と為替影響による輸入原材料価格低下によって増益となった。更に、エンジニアリング事業においては、大型建設工事の売上計上により、前年より大幅に伸びた。また、不動産・レジャー事業は利益率が大きく改善している。
2017年3月期通期の業績予想は、コストダウンの進展や好調なセラミックファイバーの販売状況を踏まえて、売上高が前期比3.7%増の1015.00億円、営業利益が同15.6%増の58.00億円、経常利益が同17.1%増の58.00億円、当期純利益が同14.4%増の32.00億円と前回の業績予想から上方修正した。
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耐火物及び関連製品事業においてはセラミックファイバーの売上増加に加え、コストダウンの進展と為替影響による輸入原材料価格低下によって増益となった。更に、エンジニアリング事業においては、大型建設工事の売上計上により、前年より大幅に伸びた。また、不動産・レジャー事業は利益率が大きく改善している。
2017年3月期通期の業績予想は、コストダウンの進展や好調なセラミックファイバーの販売状況を踏まえて、売上高が前期比3.7%増の1015.00億円、営業利益が同15.6%増の58.00億円、経常利益が同17.1%増の58.00億円、当期純利益が同14.4%増の32.00億円と前回の業績予想から上方修正した。
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