ハウスドゥ---2Qは営業利益が前年同期9.3%の減少、FC事業に積極的な投資を計画
[17/02/07]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ハウスドゥ<3457>は6日、2017年6月期第2四半期累計(2016年7-12月期)決算を発表した。売上高が前年同期比1.1%減の85.79億円(前年同期は86.76億円)、営業利益が同9.3%減の6.40億円(前年同期は7.06億円)、経常利益が同18.0%減の5.52億円(前年同期は6.73億円)、親会社株主に帰属する四半期純利益が同20.0%減の3.57億円(前年同期は4.46億円)となった。
フランチャイズ事業においては新規開店店舗が増えセグメント利益が増加し、不動産流通事業も地域密着型の広告戦略を通じて前年同期比増となった。不動産売買事業がリスクに慎重を期した仕入を行う方針により、取引単価減に伴いセグメント利益も減少。また、住宅・リフォーム事業も新築受注が伸び悩んだ。
成長戦略として不動産流通事業、住宅・リフォームを中心とした労働集約型のビジネスモデルから、フランチャイズ事業やハウス・リースバック事業等を中心としたストック型収益のビジネスモデルへ積極的に投資をする方針である。
2017年6月通期の業績予想は、売上高が前期比5.5%減の163.22億円、営業利益が同2.3%減の12.47億円、経常利益が同6.9%減の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.5%減の7.15億円とする当初計画を据え置いている。
<TN>
フランチャイズ事業においては新規開店店舗が増えセグメント利益が増加し、不動産流通事業も地域密着型の広告戦略を通じて前年同期比増となった。不動産売買事業がリスクに慎重を期した仕入を行う方針により、取引単価減に伴いセグメント利益も減少。また、住宅・リフォーム事業も新築受注が伸び悩んだ。
成長戦略として不動産流通事業、住宅・リフォームを中心とした労働集約型のビジネスモデルから、フランチャイズ事業やハウス・リースバック事業等を中心としたストック型収益のビジネスモデルへ積極的に投資をする方針である。
2017年6月通期の業績予想は、売上高が前期比5.5%減の163.22億円、営業利益が同2.3%減の12.47億円、経常利益が同6.9%減の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.5%減の7.15億円とする当初計画を据え置いている。
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