ソフト99コーポレーション---3Q営業利益4.5%増、ポーラスマテリアル事業が好調
[17/02/07]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ソフト99コーポレーション<4464>は3日、2017年3月期第3四半期(16年4-12月)決算を発表。売上高が前年同期比0.7%増の170.42億円、営業利益が同0.6%増の18.63億円、経常利益が同0.5%増の20.08億円、四半期純利益が前期の投資有価証券の売却益の影響がなくなったこと、厚生年金基金解散に伴う特別損失を計上したことにより、同7.8%減の13.63億円だった。
セグメント別では、ファインケミカル事業部門の売上高は、業務用製品販売及び海外向け販売が好調に推移。営業利益は、物流倉庫建替えに伴う費用などが増加したものの、利益率の高い業務用製品販売の伸長で粗利が増加した。ポーラスマテリアル事業の売上高は、産業資材、生活資材ともに販売が好調に推移し、営業利益は、販売の増加にともない工場稼働が向上したことで原価を圧縮し増収となった。サービス事業、不動産関連事業も利益を計上した。
17年3月期通期については、売上高が前期比1.6%増の224.00億円、営業利益が同2.2%減の22.00億円、経常利益が同2.4%減の23.80億円、当期純利益が同11.0%減の15.80億円とする期初計画を据え置いている。
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セグメント別では、ファインケミカル事業部門の売上高は、業務用製品販売及び海外向け販売が好調に推移。営業利益は、物流倉庫建替えに伴う費用などが増加したものの、利益率の高い業務用製品販売の伸長で粗利が増加した。ポーラスマテリアル事業の売上高は、産業資材、生活資材ともに販売が好調に推移し、営業利益は、販売の増加にともない工場稼働が向上したことで原価を圧縮し増収となった。サービス事業、不動産関連事業も利益を計上した。
17年3月期通期については、売上高が前期比1.6%増の224.00億円、営業利益が同2.2%減の22.00億円、経常利益が同2.4%減の23.80億円、当期純利益が同11.0%減の15.80億円とする期初計画を据え置いている。
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