イントランス---主力のプリンシパルインベストメント事業が大幅に伸長し、17年3月期は大幅増収増益へ
[17/02/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
イントランス<3237>は8日、2017年3月期第3四半期連結決算を発表。売上高が前年同期比95.7%増の25.54億円、営業利益が同40.8%増の6.14億円、経常利益が同34.7%増の5.12億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同45.9%増の3.46億円と増収増益で着地した。
中核事業であるプリンシパルインベストメント事業(不動産のバリューアップ事業が中心)は売上高が20.18億円、営業利益が7.99億円と大幅に伸張した。これは、2016年4月の横浜中華街中心地の土地売却に加えて、東京都内及び中国地方において共同事業により推進してきた土地開発プロジェクト完了によるところが大きい。ソリューション事業(プロパティマネジメントサービスおよび賃貸管理事業)では前年第1四半期に計上したM&Aコンサルティングの手数料収入の一巡があったため減収減益を余儀なくされた。また、1月には連結子会社の大多喜ハーブガーデンが阪神電鉄とハーブ・キノコ類等を原料とした付加価値品の研究開発及び生産に取り組む業務提携を行った。
2017年3月期連結業績の会社計画は期初見通しを変更していない。会社計画では売上高が前期比33.5%増の31.00億円、営業利益が同96.6%増の8.70億円、経常利益が同80.1%増の6.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2倍の4.20億円を見込む。JVなどを活用した開発プロジェクトの積極展開、自己資金を用いた積極投資による規模拡大、保有販売用不動産の早期売却といった各施策に取り組むことで、収益の拡大を目指す。
<TN>
中核事業であるプリンシパルインベストメント事業(不動産のバリューアップ事業が中心)は売上高が20.18億円、営業利益が7.99億円と大幅に伸張した。これは、2016年4月の横浜中華街中心地の土地売却に加えて、東京都内及び中国地方において共同事業により推進してきた土地開発プロジェクト完了によるところが大きい。ソリューション事業(プロパティマネジメントサービスおよび賃貸管理事業)では前年第1四半期に計上したM&Aコンサルティングの手数料収入の一巡があったため減収減益を余儀なくされた。また、1月には連結子会社の大多喜ハーブガーデンが阪神電鉄とハーブ・キノコ類等を原料とした付加価値品の研究開発及び生産に取り組む業務提携を行った。
2017年3月期連結業績の会社計画は期初見通しを変更していない。会社計画では売上高が前期比33.5%増の31.00億円、営業利益が同96.6%増の8.70億円、経常利益が同80.1%増の6.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2倍の4.20億円を見込む。JVなどを活用した開発プロジェクトの積極展開、自己資金を用いた積極投資による規模拡大、保有販売用不動産の早期売却といった各施策に取り組むことで、収益の拡大を目指す。
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