ビジョン---2016年12月期は売上高及び各利益において過去最高値を更新
[17/02/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ビジョン<9416>は9日、2016年12月期(1月-12月)決算を発表。売上高が前年同期比18.9%増の148.43億円、営業利益が同60.3%増の12.90億円、経常利益が同60.8%増の12.98億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同39.0%増の8.13億円となり、売上高及び各利益において過去最高値を更新。
セグメント別で見ると、グローバルWiFi事業においては、レンタル件数が順調に増加し、売上高は78.82億円(同30.6%増)となった。事業拡大に伴い通信原価及びオペレーションコストは増加したものの、収益性の向上によりセグメント利益は11.40億円(同92.2%増)となった。日本から海外への渡航者及び訪日外国人の飛躍的な増加で、今後も新規利用及びリピート利用の顧客増加が期待される。情報通信サービス事業においては、主要ターゲットである新設法人・ベンチャー企業の獲得及びCRMによる継続取引の積み上げが引き続き好調に推移し、売上高は69.48億円(前期比7.9%増)、セグメント利益は10.24億円(前期比13.4%増)となった。
2017年12月通期業績予想については、売上高が前期比12.6%増の167.13億円、営業利益が同24.5%増の16.06億円、経常利益が同23.9%増の16.08億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同28.5%増の10.45億円とし、売上高及び各利益ともに2016年12月期を上回る見込み。
<TN>
セグメント別で見ると、グローバルWiFi事業においては、レンタル件数が順調に増加し、売上高は78.82億円(同30.6%増)となった。事業拡大に伴い通信原価及びオペレーションコストは増加したものの、収益性の向上によりセグメント利益は11.40億円(同92.2%増)となった。日本から海外への渡航者及び訪日外国人の飛躍的な増加で、今後も新規利用及びリピート利用の顧客増加が期待される。情報通信サービス事業においては、主要ターゲットである新設法人・ベンチャー企業の獲得及びCRMによる継続取引の積み上げが引き続き好調に推移し、売上高は69.48億円(前期比7.9%増)、セグメント利益は10.24億円(前期比13.4%増)となった。
2017年12月通期業績予想については、売上高が前期比12.6%増の167.13億円、営業利益が同24.5%増の16.06億円、経常利益が同23.9%増の16.08億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同28.5%増の10.45億円とし、売上高及び各利益ともに2016年12月期を上回る見込み。
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