【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家スマイルマン:日経平均2万円突破は近い!
[17/02/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年2月15日17時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。
10日の日米首脳会談は良く悪くも何も出てきませんでしたね。そして10日過ぎから大きく相場が動くとも先週のレポートで書きましたが、相場全体は上に動き始めました。
今回の動きを見ていて感じたことは、近いうちに日経平均は2万円を超えてくるということです。
理由はNYダウが非常に強い動きをしているからです。また出来高を伴った上昇であることも大きいです。トランプラリーが継続しているうちはリスクオンですので、日本株にも資金が入り上がりやすいとみています。
当然米国株が上がるから日本株も上がると単純に言えるわけではありませんが、トランプ氏の政策で今後ドル高に拍車がかかることからも2万円突破は時間の問題と見ていいでしょう。
しかし、こうなると大型株に資金が向かいますので、新興市場ではもしかしたら一部の銘柄を除いては上げ一服となるかもしれません。
さて、14日までの決算発表ラッシュが過ぎ、決算発表のピークは過ぎたと言えます。
個人的に今回の決算を見て良いと思った企業をご紹介したいと思います。既に決算を受けて動いている銘柄ばかりですが、まだまだ上値が狙えると思っています。
パピレス<3641>
電子書籍販売サイト「パピレス」や電子書籍レンタルサイト「Renta!」等を運営している会社です。
10日引け後に第3四半期の決算発表をしています。売上高をはじめ全ての項目で前年同期比30%以上の伸びを見せる好調な決算でした。経常利益、純利益段階では既に通期予想を超える数字を出しており、上方修正をしてくる可能性が高いと言えるでしょう。
また上場来高値を更新し続けていることから上値は軽く、まだまだ上昇相場は続くとみています。余談ですが、同社の大株主2位には著名個人投資家である片山晃氏が入っています。
FFRI<3692>
サイバーセキュリティ対策製品を販売している会社です。政府機関や大手企業の採用実績が多数あり、契約ライセンス数は60万を超えます。
10日引け後に第3四半期の決算発表をしましたが、市場予想を大きく超える数字を出し、大きく買いを集めています。同社が手掛けているセキュリティ製品の売上が好調なことや、政府機関や大手企業からの案件が増加していることが好調な業績の要因とのことです。
同社も既に通期予想を超える数字を出していることから上方修正をしてくる可能性が高く、これも買いを集めている要因になっています。テーマ性、業績面ともに揃った銘柄になりますので、買いが入りやすい銘柄だと言えます。
システム情報<3677>
独立系のシステムインテグレーターで、システム構築やwebアプリケーションシステム等を手掛けています。
14日の12時に決算発表をしていますが、売上高をはじめ全ての項目で前年同期比20%を超える伸びを見せる好調な内容でした。
同社の特徴は、通期見通しを保守的に出してくるので、毎年のように上方修正してくることです。今回も第1四半期の進捗率が良いので、どこかで上方修正をしてくる可能性が高いとみています。板が薄く買いにくのが難点ではありますが、中長期では大きな上昇が狙える銘柄と考えられます。直近高値である1196円を超えることができるかどうかが焦点になるでしょう。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記
<HK>
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※2017年2月15日17時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。
10日の日米首脳会談は良く悪くも何も出てきませんでしたね。そして10日過ぎから大きく相場が動くとも先週のレポートで書きましたが、相場全体は上に動き始めました。
今回の動きを見ていて感じたことは、近いうちに日経平均は2万円を超えてくるということです。
理由はNYダウが非常に強い動きをしているからです。また出来高を伴った上昇であることも大きいです。トランプラリーが継続しているうちはリスクオンですので、日本株にも資金が入り上がりやすいとみています。
当然米国株が上がるから日本株も上がると単純に言えるわけではありませんが、トランプ氏の政策で今後ドル高に拍車がかかることからも2万円突破は時間の問題と見ていいでしょう。
しかし、こうなると大型株に資金が向かいますので、新興市場ではもしかしたら一部の銘柄を除いては上げ一服となるかもしれません。
さて、14日までの決算発表ラッシュが過ぎ、決算発表のピークは過ぎたと言えます。
個人的に今回の決算を見て良いと思った企業をご紹介したいと思います。既に決算を受けて動いている銘柄ばかりですが、まだまだ上値が狙えると思っています。
パピレス<3641>
電子書籍販売サイト「パピレス」や電子書籍レンタルサイト「Renta!」等を運営している会社です。
10日引け後に第3四半期の決算発表をしています。売上高をはじめ全ての項目で前年同期比30%以上の伸びを見せる好調な決算でした。経常利益、純利益段階では既に通期予想を超える数字を出しており、上方修正をしてくる可能性が高いと言えるでしょう。
また上場来高値を更新し続けていることから上値は軽く、まだまだ上昇相場は続くとみています。余談ですが、同社の大株主2位には著名個人投資家である片山晃氏が入っています。
FFRI<3692>
サイバーセキュリティ対策製品を販売している会社です。政府機関や大手企業の採用実績が多数あり、契約ライセンス数は60万を超えます。
10日引け後に第3四半期の決算発表をしましたが、市場予想を大きく超える数字を出し、大きく買いを集めています。同社が手掛けているセキュリティ製品の売上が好調なことや、政府機関や大手企業からの案件が増加していることが好調な業績の要因とのことです。
同社も既に通期予想を超える数字を出していることから上方修正をしてくる可能性が高く、これも買いを集めている要因になっています。テーマ性、業績面ともに揃った銘柄になりますので、買いが入りやすい銘柄だと言えます。
システム情報<3677>
独立系のシステムインテグレーターで、システム構築やwebアプリケーションシステム等を手掛けています。
14日の12時に決算発表をしていますが、売上高をはじめ全ての項目で前年同期比20%を超える伸びを見せる好調な内容でした。
同社の特徴は、通期見通しを保守的に出してくるので、毎年のように上方修正してくることです。今回も第1四半期の進捗率が良いので、どこかで上方修正をしてくる可能性が高いとみています。板が薄く買いにくのが難点ではありますが、中長期では大きな上昇が狙える銘柄と考えられます。直近高値である1196円を超えることができるかどうかが焦点になるでしょう。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記
<HK>