クラウドW Research Memo(3):ユーザー数、クライアント数は着実に増加
[17/02/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
2016年9月期のクラウドワークス<3900>の連結業績は、売上高1,228百万円(前期比51.3%増※)、営業損失が593百万円(前期は642百万円の損失)、経常損失が590百万円(同649百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は647百万円(同722百万円の損失)となった。また、同社が経営上の指標として重視する総契約高は、4,570百万円(前期比62.9%増)と高い伸びを示した。従業員1人当たりの生産性を向上させ営業赤字幅が縮小している。財務面では、自己資本比率は60.3%とベンチャー企業でありながら強固と言えそうだ。
※前期は単体決算
2017年9月期の会社側予想は、売上高が1,600百万円(前期比30.2%増)、営業損失が490百万円、経常損失が490百万円、親会社株主に帰属する当期純損失が500百万円。営業費用の増加率は14.7%にとどまることから、赤字幅が縮小する見通しだ。総契約額は6,500百万円の予想で、前期比42.2%増と、引き続き高い伸びを見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野 文也)
<HN>
2016年9月期のクラウドワークス<3900>の連結業績は、売上高1,228百万円(前期比51.3%増※)、営業損失が593百万円(前期は642百万円の損失)、経常損失が590百万円(同649百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は647百万円(同722百万円の損失)となった。また、同社が経営上の指標として重視する総契約高は、4,570百万円(前期比62.9%増)と高い伸びを示した。従業員1人当たりの生産性を向上させ営業赤字幅が縮小している。財務面では、自己資本比率は60.3%とベンチャー企業でありながら強固と言えそうだ。
※前期は単体決算
2017年9月期の会社側予想は、売上高が1,600百万円(前期比30.2%増)、営業損失が490百万円、経常損失が490百万円、親会社株主に帰属する当期純損失が500百万円。営業費用の増加率は14.7%にとどまることから、赤字幅が縮小する見通しだ。総契約額は6,500百万円の予想で、前期比42.2%増と、引き続き高い伸びを見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野 文也)
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