三井智映子と始める株主優待入門(19):3月の優待を見逃さないで!
[17/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
皆様こんにちは!フィスコリサーチレポーターの三井智映子です。今回は3月の優待銘柄を先取り!メジャーな銘柄をご紹介させて頂きます!
◯日本航空<9201>
言わずと知れた日本を代表する航空会社。一度上場廃止となりましたが、2012年9月に再上場しました。3月末の株主は100株以上保有で国内線が50%割引で利用できる割引券が一枚もらえます。この割引券は日本航空、日本トランスオーシャン航空、日本エアコミューター、琉球エアーコミューター各社の国内線全路線を対象に、割引券1枚で搭乗日に適用となる大人普通運賃(小児の場合は小児普通運賃)1名分の片道1区間を、50%割引で利用できるというものです。
さらにJALパックツアー商品が正規旅行代金から7%割引で利用できるツアー割引券も併せてもらえます。200株以上保有すると3月に加えて9月にも割引券の優待がもらえます。
また300株以上保有でさらに3年以上連続保有すると追加で優待が増えるのも嬉しいですよね。
◯ソフトバンクグループ<9984>
ユニークなCMで毎回話題となっていますね。プロ野球チーム「福岡ソフトバンクホークス」の球団経営をしていることも有名ですね。私もタレント活動を中心にやっていた時にソフトバンクさんのCMにラクロスをやる女子大生の役で出演したことがあります。株主優待はソフトバンク携帯電話の利用料金が6カ月間割引となる優待です。
1名義につき携帯電話1回線、タブレット1回線までが対象となります。家族割引を組んでいると、ご家族の方にも適応できるとのことです。携帯、タブレットの割引のほかSoftBankブロードバンドADSLなどのインターネットの基本料が6カ月間無料もしくは割引、という特典も選ぶことができます。携帯電話の優待とインターネットの優待は併用可能なので便利ですね。
◯王将フードサービス<9936>
餃子の王将を運営する会社です。1967年の創業以来受け継がれる「餃子の王将」の餃子は主要な食材は国産にこだわり、1日に販売する餡と皮を毎日自社工場で製造し、翌朝各店舗に配送しています。私は餃子と天津麺が好きです!
3、9月の年2回優待で、100株以上保有で王将で使える株主様ご優待お食事券(500円券)2枚の1,000円分をもらうことができます。さらに、9月末の株主を対象に「ぎょうざ倶楽部」会員カードが贈呈されます。この会員カードはご飲食お会計時に提示すると食事代金が5%割引になるので、王将がお好きな方はかなりお得です!配当もしっかり出ています。
◯大成建設<1801>
年1回の優待は、1,000株以上保有で軽井沢高原ゴルフ倶楽部で使えるゴルフ場ご優待クーポン券がもらえます。プレー代が割引となります。
加えて大成建設のグループ会社で注文した代金の一部として利用できる工事請負代金・仲介手数料等割引クーポン券、10,000円券3枚、30,000円分ももらえます。こちらは株式保有継続3年以上となると30,000円券3枚、つまり年間90,000円分となるので長期保有がお得です。
また株主もしくは株主から3親等以内の親族名義(共有・区分所有を含む)の日本国内にある物件で使える簡易地震リスク診断券ももらえます。
投資金額は高めなものの、配当も出ており、魅力的な優待銘柄と言えるでしょう。
◯阪急阪神ホールディングス<9042>
「阪急電鉄株式会社」、「阪神電気鉄道株式会社」、「株式会社阪急交通社」、「株式会社阪急阪神エクスプレス」、「株式会社阪急阪神ホテルズ」の5社を中核会社とする持株会社。宝塚歌劇団もこのグループです。
3、9月の年2回優待。100株以上保有で阪急電車阪神電車の優待乗車証2回カード×1枚(2回乗車分)、さらにグループ各社でご利用になれるグループ優待券セットをゲットできます。グループ優待券セットは、表六甲周遊乗車券(六甲ケーブル及び六甲山上バス)の割引券、阪急阪神第一ホテルグループのホテルでのご宿泊及びご飲食割引券、阪急交通社が取り扱うパッケージツアーの割引券などのセットとなっており、行楽にも活用できそうです。
ほかにも3月は魅力的な優待銘柄が本当に盛りだくさん!しっかりご紹介してまいりますのでお楽しみに!!
■株式への投資はネット証券がお手軽
株主優待をゲットするには、証券会社に口座を開設しなければなりません。お得に優待をゲットしたい方にはネット証券をおススメします。ネット証券はPCやスマホから誰もが気軽に口座を開設することができ、手数料がダンゼン安いのです。
ネット証券の選び方ですが、初めての方であれば、利用者に人気のあるところでまずは始めてみるのがいいと思います。たとえば、オリコンによるネット証券の日本顧客満足度ランキングを見てみると、2016年の総合第1位はSBI証券。第2位カブドットコム証券、第3位楽天証券となっています。参考にしてみてください。
三井智映子と始める「株主優待入門」は、三井智映子の見解でコメントしています。
フィスコリサーチレポーター三井智映子
<SK>
◯日本航空<9201>
言わずと知れた日本を代表する航空会社。一度上場廃止となりましたが、2012年9月に再上場しました。3月末の株主は100株以上保有で国内線が50%割引で利用できる割引券が一枚もらえます。この割引券は日本航空、日本トランスオーシャン航空、日本エアコミューター、琉球エアーコミューター各社の国内線全路線を対象に、割引券1枚で搭乗日に適用となる大人普通運賃(小児の場合は小児普通運賃)1名分の片道1区間を、50%割引で利用できるというものです。
さらにJALパックツアー商品が正規旅行代金から7%割引で利用できるツアー割引券も併せてもらえます。200株以上保有すると3月に加えて9月にも割引券の優待がもらえます。
また300株以上保有でさらに3年以上連続保有すると追加で優待が増えるのも嬉しいですよね。
◯ソフトバンクグループ<9984>
ユニークなCMで毎回話題となっていますね。プロ野球チーム「福岡ソフトバンクホークス」の球団経営をしていることも有名ですね。私もタレント活動を中心にやっていた時にソフトバンクさんのCMにラクロスをやる女子大生の役で出演したことがあります。株主優待はソフトバンク携帯電話の利用料金が6カ月間割引となる優待です。
1名義につき携帯電話1回線、タブレット1回線までが対象となります。家族割引を組んでいると、ご家族の方にも適応できるとのことです。携帯、タブレットの割引のほかSoftBankブロードバンドADSLなどのインターネットの基本料が6カ月間無料もしくは割引、という特典も選ぶことができます。携帯電話の優待とインターネットの優待は併用可能なので便利ですね。
◯王将フードサービス<9936>
餃子の王将を運営する会社です。1967年の創業以来受け継がれる「餃子の王将」の餃子は主要な食材は国産にこだわり、1日に販売する餡と皮を毎日自社工場で製造し、翌朝各店舗に配送しています。私は餃子と天津麺が好きです!
3、9月の年2回優待で、100株以上保有で王将で使える株主様ご優待お食事券(500円券)2枚の1,000円分をもらうことができます。さらに、9月末の株主を対象に「ぎょうざ倶楽部」会員カードが贈呈されます。この会員カードはご飲食お会計時に提示すると食事代金が5%割引になるので、王将がお好きな方はかなりお得です!配当もしっかり出ています。
◯大成建設<1801>
年1回の優待は、1,000株以上保有で軽井沢高原ゴルフ倶楽部で使えるゴルフ場ご優待クーポン券がもらえます。プレー代が割引となります。
加えて大成建設のグループ会社で注文した代金の一部として利用できる工事請負代金・仲介手数料等割引クーポン券、10,000円券3枚、30,000円分ももらえます。こちらは株式保有継続3年以上となると30,000円券3枚、つまり年間90,000円分となるので長期保有がお得です。
また株主もしくは株主から3親等以内の親族名義(共有・区分所有を含む)の日本国内にある物件で使える簡易地震リスク診断券ももらえます。
投資金額は高めなものの、配当も出ており、魅力的な優待銘柄と言えるでしょう。
◯阪急阪神ホールディングス<9042>
「阪急電鉄株式会社」、「阪神電気鉄道株式会社」、「株式会社阪急交通社」、「株式会社阪急阪神エクスプレス」、「株式会社阪急阪神ホテルズ」の5社を中核会社とする持株会社。宝塚歌劇団もこのグループです。
3、9月の年2回優待。100株以上保有で阪急電車阪神電車の優待乗車証2回カード×1枚(2回乗車分)、さらにグループ各社でご利用になれるグループ優待券セットをゲットできます。グループ優待券セットは、表六甲周遊乗車券(六甲ケーブル及び六甲山上バス)の割引券、阪急阪神第一ホテルグループのホテルでのご宿泊及びご飲食割引券、阪急交通社が取り扱うパッケージツアーの割引券などのセットとなっており、行楽にも活用できそうです。
ほかにも3月は魅力的な優待銘柄が本当に盛りだくさん!しっかりご紹介してまいりますのでお楽しみに!!
■株式への投資はネット証券がお手軽
株主優待をゲットするには、証券会社に口座を開設しなければなりません。お得に優待をゲットしたい方にはネット証券をおススメします。ネット証券はPCやスマホから誰もが気軽に口座を開設することができ、手数料がダンゼン安いのです。
ネット証券の選び方ですが、初めての方であれば、利用者に人気のあるところでまずは始めてみるのがいいと思います。たとえば、オリコンによるネット証券の日本顧客満足度ランキングを見てみると、2016年の総合第1位はSBI証券。第2位カブドットコム証券、第3位楽天証券となっています。参考にしてみてください。
三井智映子と始める「株主優待入門」は、三井智映子の見解でコメントしています。
フィスコリサーチレポーター三井智映子
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