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サムティ・レジデンシャル投資法人<3459>は10日、同社の資産運用会社であるサムティアセットマネジメントが、不動産8物件を信託財産とする信託の受益権を運用資産とする匿名組合出資持分の取得を決めた。出資金額は2.50億円。

資産名称は「合同会社ブリッジフォース B号匿名組合出資持分」で、信託対象不動産はS-RESIDENCE緑橋駅前（大阪市東成区）、S-RESIDENCE横浜反町（横浜市神奈川区）など、シングルまたはコンパクトタイプのマンション8物件。

サムティ・レジデンシャル投資法人は、本取得に伴い、本信託にかかる信託対象不動産又は本受益権の取得に係る優先交渉権を獲得している。これにより、機動的に優良な賃貸住宅を取得する機会を確保することができることとなり、中長期的な観点から、本投資法人の資産規模の拡大と収益性の向上につながる考え。




＜TN＞