平和不動産…物件売却益により営業利益を上方修正、一方で減損損失も計上
[17/03/28]
提供元:株式会社フィスコ
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平和不動産<8803>は24日、2017年3月期決算において、特別損失の計上を見込むとともに、2016年4月27日に公表した2017年3月通期の連結業績予想を修正することを発表した。
特別損失を計上する理由は、保有する固定資産の回収見込みを検討した結果、減損損失約20億円を計上する予定となったことによるもの。
通期連結業績予想については、特別損失により当期純利益は下方修正するものの、物件売却益が当初の予想を上回ったことにより、営業利益、経常利益を上方修正し、従来業績予想に対し営業利益8.2%増の92億円、経常利益14.3%増の80億円、親会社株主に帰属する当期純利益は11.1%減の40億円としている。
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特別損失を計上する理由は、保有する固定資産の回収見込みを検討した結果、減損損失約20億円を計上する予定となったことによるもの。
通期連結業績予想については、特別損失により当期純利益は下方修正するものの、物件売却益が当初の予想を上回ったことにより、営業利益、経常利益を上方修正し、従来業績予想に対し営業利益8.2%増の92億円、経常利益14.3%増の80億円、親会社株主に帰属する当期純利益は11.1%減の40億円としている。
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