デュアルタップ Research Memo(4):販売戸数の大幅増で増収
[17/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
1. 2017年6月期第2四半期の業績概要
デュアルタップ<3469>の2017年6月期第2四半期の連結業績は、売上高で4,749百万円、営業利益で121百万円、経常利益で62百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益で33百万円となり、計画どおりの業績となった(2016年7月上場のため前期第2四半期の数値は開示していない)。
売上高に関しては、主力の不動産販売事業において、自社ブランドマンション「XEBEC(ジーベック)」シリーズを中心に、第2四半期で159戸(前期第2四半期は99戸)と販売戸数を伸ばした。東京23区が中心となるが、以前からの城南及び城北エリアに加えて城東 エリアまで開発エリアを拡大したことや個人投資家のみならず投資法人(リート)への 販売ルートを拡充したことが原動力となった。
利益面では大口案件が多かったために、利益が圧縮された形となった。第2四半期の営業利益率で2.5%(2016年6月期通期は5.8%)となり収益性が低下した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<HN>
1. 2017年6月期第2四半期の業績概要
デュアルタップ<3469>の2017年6月期第2四半期の連結業績は、売上高で4,749百万円、営業利益で121百万円、経常利益で62百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益で33百万円となり、計画どおりの業績となった(2016年7月上場のため前期第2四半期の数値は開示していない)。
売上高に関しては、主力の不動産販売事業において、自社ブランドマンション「XEBEC(ジーベック)」シリーズを中心に、第2四半期で159戸(前期第2四半期は99戸)と販売戸数を伸ばした。東京23区が中心となるが、以前からの城南及び城北エリアに加えて城東 エリアまで開発エリアを拡大したことや個人投資家のみならず投資法人(リート)への 販売ルートを拡充したことが原動力となった。
利益面では大口案件が多かったために、利益が圧縮された形となった。第2四半期の営業利益率で2.5%(2016年6月期通期は5.8%)となり収益性が低下した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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