デュアルタップ Research Memo(5):販売用不動産が増加し下期に向けた仕込みは順調
[17/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
2. 財務状況と経営指標
デュアルタップ<3469>の2016年12月末の総資産残高は前期末比1,881百万円増の6,712百万円となった。主な増加は流動資産の1,893百万円増であり、販売用不動産の2,120百万円増が主な要因である。販売用不動産及び仕掛販売用不動産が4,282百万円に達しており、下期に向けた準備が順調であることがわかる。
負債は前期末比1,597百万円増の5,509百万円となった。主な増加は、流動負債の1,376百万円増であり、短期借入金の1,087百万円増及び長期借入金の252百万円増が主な要因である。
安全性に関する経営指標(2016年12月末)では、流動比率は143.4%、自己資本比率は17.9%となっており、安全性に配慮しつつレバレッジを効かせ、成長を志向する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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2. 財務状況と経営指標
デュアルタップ<3469>の2016年12月末の総資産残高は前期末比1,881百万円増の6,712百万円となった。主な増加は流動資産の1,893百万円増であり、販売用不動産の2,120百万円増が主な要因である。販売用不動産及び仕掛販売用不動産が4,282百万円に達しており、下期に向けた準備が順調であることがわかる。
負債は前期末比1,597百万円増の5,509百万円となった。主な増加は、流動負債の1,376百万円増であり、短期借入金の1,087百万円増及び長期借入金の252百万円増が主な要因である。
安全性に関する経営指標(2016年12月末)では、流動比率は143.4%、自己資本比率は17.9%となっており、安全性に配慮しつつレバレッジを効かせ、成長を志向する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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