【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家スマイルマン: 4月上旬に決算を控えた上方修正期待の高い銘柄をご紹介!
[17/04/03]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年3月29日17時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。
実質新年度相場入りで新興市場では株価が大きく上がりましたね。ここから買いに行くなら4月、5月に決算が出てくることから好業績銘柄がいいのではないかと思っています。
思惑だけで買われていた銘柄は決算で現実を見せられて一気に崩れることもあるので、その点は頭に入れておいた方がいいでしょう。
今回は私が個人的に注目している上方修正が狙える好業績かつテーマ性を兼ね備えた銘柄をご紹介したいと思います。
どの銘柄も4月の早い段階で決算を発表するため、その期待から買われやすいのではないかと思っています。
アドテックプラズマテクノロジー<6668>
半導体、液晶基板製造工程で使うプラズマ発生用高周波電源やマッチングボックスが主力の会社です。液晶、半導体製造装置向け電源が好調に推移しております。
4月14日に第2四半期の決算発表を控えています。第1四半期時点で業績予想を上方修正するほど好調に推移していますが、その修正した通期予想に対しても第1四半期の進捗率が純利益で52%と高く、再上方修正してくる可能性が濃厚と考えています。
目先の焦点は直近高値である1730円になりますが、そこを通過後は2000円が意識されるとみています。
半導体、バラスト水処理、高速鉄道関連と、業績だけでなく旬のテーマに多く絡んでいることからも買われやすく、上昇余地の大きい銘柄と言えるでしょう。
プラップジャパン<2449>
企業の広報活動の支援、コンサルティング業務を中心とした総合PR事業を展開している会社です。
同社も4月14日に第2四半期決算発表が控えています。第1四半期時点での進捗率自体は決して高くありませんが、前年同期比で大きく伸びており、売上が第3、第4四半期に偏重しているだけに注目しています。どこかで業績予想を上方修正してくる可能性が高いとみています。
また、2016年12月19日には東京大学と人工知能による記者会見に関する共同研究を開始することを発表しており、人工知能関連としても買いが入りやすく、テーマ性を兼ね備えた銘柄となります。
トランザクション<7818>
一般雑貨、エコ雑貨、ヘルスケア雑貨などの販売を手掛ける会社です。電子タバコ事業は新規出店により店舗販売を強化中です。
同社は4月11日に第2四半期の決算発表が控えています。通期予想に対する第1四半期時点での進捗率が純利益で31%と高いことから、上方修正への期待は高いとみています(FISCO注:3月30日に上期予想の上方修正を発表)。また、電子たばこ事業が急速に拡大していることや株主還元に積極的なことも株価には追い風となるでしょう。
禁煙関連としても買いを集めやすく、同社も業績、テーマ性を兼ね備えた銘柄となります。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記
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※2017年3月29日17時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。
実質新年度相場入りで新興市場では株価が大きく上がりましたね。ここから買いに行くなら4月、5月に決算が出てくることから好業績銘柄がいいのではないかと思っています。
思惑だけで買われていた銘柄は決算で現実を見せられて一気に崩れることもあるので、その点は頭に入れておいた方がいいでしょう。
今回は私が個人的に注目している上方修正が狙える好業績かつテーマ性を兼ね備えた銘柄をご紹介したいと思います。
どの銘柄も4月の早い段階で決算を発表するため、その期待から買われやすいのではないかと思っています。
アドテックプラズマテクノロジー<6668>
半導体、液晶基板製造工程で使うプラズマ発生用高周波電源やマッチングボックスが主力の会社です。液晶、半導体製造装置向け電源が好調に推移しております。
4月14日に第2四半期の決算発表を控えています。第1四半期時点で業績予想を上方修正するほど好調に推移していますが、その修正した通期予想に対しても第1四半期の進捗率が純利益で52%と高く、再上方修正してくる可能性が濃厚と考えています。
目先の焦点は直近高値である1730円になりますが、そこを通過後は2000円が意識されるとみています。
半導体、バラスト水処理、高速鉄道関連と、業績だけでなく旬のテーマに多く絡んでいることからも買われやすく、上昇余地の大きい銘柄と言えるでしょう。
プラップジャパン<2449>
企業の広報活動の支援、コンサルティング業務を中心とした総合PR事業を展開している会社です。
同社も4月14日に第2四半期決算発表が控えています。第1四半期時点での進捗率自体は決して高くありませんが、前年同期比で大きく伸びており、売上が第3、第4四半期に偏重しているだけに注目しています。どこかで業績予想を上方修正してくる可能性が高いとみています。
また、2016年12月19日には東京大学と人工知能による記者会見に関する共同研究を開始することを発表しており、人工知能関連としても買いが入りやすく、テーマ性を兼ね備えた銘柄となります。
トランザクション<7818>
一般雑貨、エコ雑貨、ヘルスケア雑貨などの販売を手掛ける会社です。電子タバコ事業は新規出店により店舗販売を強化中です。
同社は4月11日に第2四半期の決算発表が控えています。通期予想に対する第1四半期時点での進捗率が純利益で31%と高いことから、上方修正への期待は高いとみています(FISCO注:3月30日に上期予想の上方修正を発表)。また、電子たばこ事業が急速に拡大していることや株主還元に積極的なことも株価には追い風となるでしょう。
禁煙関連としても買いを集めやすく、同社も業績、テーマ性を兼ね備えた銘柄となります。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記
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