アジュバンコスメジャパン---17年3月期売上高8.4%増で着地、エクシードシステムの子会社化により当期純利益増
[17/04/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アジュバンコスメジャパン<4929>は21日、2017年3月期(16年3月21日-17年3月20日)連結決算を発表。売上高が前期比8.4%増の47.71億円、営業利益が同19.8%減の5.19億円、経常利益が同25.3%減の5.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.2%増の3.30億円だった。
当連結会計年度より、エクシードシステムを新たに子会社としたことにより、売上高は増加した。また、A・C・Sサロン登録軒数については、当連結会計年度末に7,375軒(前期末比178軒増)となった。利益面については、人件費の増加や研究開発費の増加、前連結会計年度の保険解約返戻金及び受取補償金計上の影響により営業利益、経常利益は減少したが、エクシードシステムを連結子会社にしたことに伴う段階取得に係る差益の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は増加した。
18年3月期の業績予想については、売上高が前期比7.1%増の51.08億円、営業利益が同4.1%増の5.40億円、経常利益が同4.7%増の5.53億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%増の3.32億円としている。年間販促計画の策定と実行、カウンセリングの知識・技術の習得、アフターフォローの習慣化、顧客分析の徹底と関係性の強化という新たな営業方針に加え、上期にスキンケアシリーズの新商品及び美顔器の投入により、収益性の向上を図る。
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当連結会計年度より、エクシードシステムを新たに子会社としたことにより、売上高は増加した。また、A・C・Sサロン登録軒数については、当連結会計年度末に7,375軒(前期末比178軒増)となった。利益面については、人件費の増加や研究開発費の増加、前連結会計年度の保険解約返戻金及び受取補償金計上の影響により営業利益、経常利益は減少したが、エクシードシステムを連結子会社にしたことに伴う段階取得に係る差益の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は増加した。
18年3月期の業績予想については、売上高が前期比7.1%増の51.08億円、営業利益が同4.1%増の5.40億円、経常利益が同4.7%増の5.53億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%増の3.32億円としている。年間販促計画の策定と実行、カウンセリングの知識・技術の習得、アフターフォローの習慣化、顧客分析の徹底と関係性の強化という新たな営業方針に加え、上期にスキンケアシリーズの新商品及び美顔器の投入により、収益性の向上を図る。
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