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三井化学<4183>

3ヶ月後
予想株価
650円

総合化学大手。海外売上比率が上昇傾向で、2020年の売上高18000億円目指す。17.3期3Qは、基盤素材セグメントの交易条件の改善などが貢献。円安効果もあり、増益分の還元策として期末配当を１円増配。

モビリティセグメントのエラストマー・機能性コンパウンド製品・機能性ポリマーなどが堅調。円高一服で交易条件が改善方向。不織布はプレミアム紙おむつの消費が堅調に推移。18年３月期も堅調な市況を見込む。

会計期／実予／売上高／営業利益／経常利益／純利益／EPS／配当
17.3期連／Ｆ予／1,185,000／97,000／91,000／55,000／54.98／11.00
18.3期連／Ｆ予／1,300,000／100,000／100,000／60,000／58.70／11.00
※単位：百万円、円、Ｆ予：フィスコ予想

執筆日：2017/02/28
執筆者：井上裕一




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