ハウスドゥ---3Qは減収減益もフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業は好調に推移
[17/05/09]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ハウスドゥ<3457>は8日、2017年6月期第3四半期(2016年7月-2017年3月期)決算を発表した。売上高が前年同期比0.4%減の128.61億円、営業利益が同2.6%減の9.32億円、経常利益が同10.0%減の8.10億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同12.7%減の5.15億円となった。
なお、平成28年8月12日に公表した業績予想に基づいた第3四半期連結累計期間の計画に対しては、売上高7.2%増、営業利益は10.8%増、経常利益は11.9%増、親会社に帰属する四半期純利益は9.6%増となった。
フランチャイズ事業においてはブランド価値の向上効果により新規加盟契約店が増加、セグメント収益も増収増益となった。ハウス・リースバック事業もサービスの認知度向上により取り扱い件数が増加、セグメント収益も増収増益となっている。
不動産売買事業においては、都市部を中心とする投資用不動産や高価格帯の商品のリスクを慎重に期する仕入れ方針を取った事により取引件数が減少となった。結果セグメント収益も減収減益となっている。
不動産金融事業においては、グループ内のシナジー及びフランチャイズ加盟店との連携に注力し、また強みである不動産査定力を活かした不動産担保融資を主として順調に売上を伸ばしている。
2017年6月通期の業績予想は、売上高が前期比5.5%減の163.22億円、営業利益が同2.3%減の12.47億円、経常利益が同6.9%減の11.00億円、親会社株主に帰属する当期利益が同3.5%減の7.15億円とする期初計画を据え置いている。
<MW>
なお、平成28年8月12日に公表した業績予想に基づいた第3四半期連結累計期間の計画に対しては、売上高7.2%増、営業利益は10.8%増、経常利益は11.9%増、親会社に帰属する四半期純利益は9.6%増となった。
フランチャイズ事業においてはブランド価値の向上効果により新規加盟契約店が増加、セグメント収益も増収増益となった。ハウス・リースバック事業もサービスの認知度向上により取り扱い件数が増加、セグメント収益も増収増益となっている。
不動産売買事業においては、都市部を中心とする投資用不動産や高価格帯の商品のリスクを慎重に期する仕入れ方針を取った事により取引件数が減少となった。結果セグメント収益も減収減益となっている。
不動産金融事業においては、グループ内のシナジー及びフランチャイズ加盟店との連携に注力し、また強みである不動産査定力を活かした不動産担保融資を主として順調に売上を伸ばしている。
2017年6月通期の業績予想は、売上高が前期比5.5%減の163.22億円、営業利益が同2.3%減の12.47億円、経常利益が同6.9%減の11.00億円、親会社株主に帰属する当期利益が同3.5%減の7.15億円とする期初計画を据え置いている。
<MW>