ソフトクリエイトホールディングス---17/3期は各事業好調で営業利益ベース増収増益
[17/05/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ソフトクリエイトホールディングス<3371>は9日、2017年3月期(2016年4月〜2017年3月)連結決算を発表した。売上高が前期比11.8%増の137.24億円、営業利益が同5.7%増の15.44億円、経常利益が同4.1%増の16.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.7%減の10.10億円となった。
ECソリューション事業は、インターネット広告売上高、ECサイト構築パッケージ「ecbeing」の販売、保守及びホスティング売上高が伸長した。
システムインテグレーション事業は、ワークフロー「X−point」のプロダクト売上高が伸長した。また、ネットワーク構築売上高及び当社独自のサービスである「SCクラウド」のクラウドサービスの売上高が伸長。物品販売事業は、パソコンの販売が増加したことによりセグメント売上高、利益共に増加している。
今後の見通しについて、ECソリューション事業において、ネット通販サイトの構築需要やインターネット広告需要が拡大することを想定している。そのほか、企業のセキュリティへのIT投資意欲の高まりや、クラウドサービス市場の拡大を背景とする需要の拡大により売上及び利益の増加を予想している。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比10.8%増の152.08億円、営業利益が同3.8%増の16.03億円、経常利益が同3.3%増の16.73億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.9%増の10.29億円としている。
<TN>
ECソリューション事業は、インターネット広告売上高、ECサイト構築パッケージ「ecbeing」の販売、保守及びホスティング売上高が伸長した。
システムインテグレーション事業は、ワークフロー「X−point」のプロダクト売上高が伸長した。また、ネットワーク構築売上高及び当社独自のサービスである「SCクラウド」のクラウドサービスの売上高が伸長。物品販売事業は、パソコンの販売が増加したことによりセグメント売上高、利益共に増加している。
今後の見通しについて、ECソリューション事業において、ネット通販サイトの構築需要やインターネット広告需要が拡大することを想定している。そのほか、企業のセキュリティへのIT投資意欲の高まりや、クラウドサービス市場の拡大を背景とする需要の拡大により売上及び利益の増加を予想している。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比10.8%増の152.08億円、営業利益が同3.8%増の16.03億円、経常利益が同3.3%増の16.73億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.9%増の10.29億円としている。
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