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MRT---2017年3月期の連結通期業績を発表、直近の業績予想から上振れで着地
[17/05/15]
提供元：株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
MRT<6034>は9日、2017年3月期の連結通期（2016年4月-2017年3月）の業績を発表した。売上高が前年同期比15.7%増の11.59億円、営業利益が同21.8%減の1.55億円、経常利益が同31.7%減の1.26億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同77.2%減の0.32億円となった。
なお、3月31日に公表した前回予想から売上高に上振れが生じたことにより、売上高は前回予想比1.7％増、営業利益は同15.3％増、経常利益は同20.0％増、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.2倍となっている。
医療人材サービスについては、関東、東海、関西の3大都市圏の医療機関からの非常勤求人案件数が増加し、非常勤医師紹介に係る売上高は堅調に推移するとともに、NOSWEAT(本社：京都市)を連結子会社化にすることにより看護師等その他の医療人材サービスの売上高は増加した。
医局向けサービスについては、当連結会計年度において、機能追加及び営業体制の強化を図り、関東、関西エリアを中心に採用医局数が増加。遠隔診療・健康相談アプリポケットドクターについては、「予約相談」の登録医師数の拡大を目指し、サービス品質、利便性の向上に取り組み、「かかりつけ医診療」の導入実績及び最近の市場動向を受けて、予約・決済など遠隔診療に必要な機能を追加し、「遠隔診療ポケットドクター」としてサービスの有償化に向けて努めた。
今後の事業拡大を見据え、財務情報の比較可能性及び資金調達の円滑化を目的とした国際会計基準導入に係る費用、子会社取得に係る費用等が当連結会計年度に増加した結果、減益となった。
2018年3月通期の業績予想は、売上高が前期比29.4%増の15.00億円、営業利益が同9.4%減の1.41億円、経常利益が同1.6%増の1.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.5倍の0.80億円としている。
＜TN＞
なお、3月31日に公表した前回予想から売上高に上振れが生じたことにより、売上高は前回予想比1.7％増、営業利益は同15.3％増、経常利益は同20.0％増、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.2倍となっている。
医療人材サービスについては、関東、東海、関西の3大都市圏の医療機関からの非常勤求人案件数が増加し、非常勤医師紹介に係る売上高は堅調に推移するとともに、NOSWEAT(本社：京都市)を連結子会社化にすることにより看護師等その他の医療人材サービスの売上高は増加した。
医局向けサービスについては、当連結会計年度において、機能追加及び営業体制の強化を図り、関東、関西エリアを中心に採用医局数が増加。遠隔診療・健康相談アプリポケットドクターについては、「予約相談」の登録医師数の拡大を目指し、サービス品質、利便性の向上に取り組み、「かかりつけ医診療」の導入実績及び最近の市場動向を受けて、予約・決済など遠隔診療に必要な機能を追加し、「遠隔診療ポケットドクター」としてサービスの有償化に向けて努めた。
今後の事業拡大を見据え、財務情報の比較可能性及び資金調達の円滑化を目的とした国際会計基準導入に係る費用、子会社取得に係る費用等が当連結会計年度に増加した結果、減益となった。
2018年3月通期の業績予想は、売上高が前期比29.4%増の15.00億円、営業利益が同9.4%減の1.41億円、経常利益が同1.6%増の1.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.5倍の0.80億円としている。
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