SBSホールディングス---1Q経常利益31.0%増、物流事業が好調に推移
[17/05/15]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
SBSホールディングス<2384>は11日、2017年12月期第1四半期(17年1-3月)連結決算を発表。売上高が前年同期比3.5%増の347.95億円、営業利益が同26.9%増の8.11億円、経常利益が同31.0%増の9.30億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同12.1%減の6.40億円だった。
セグメント別にみると、物流事業の売上高は同3.5%増の325.14億円、営業利益は同29.8%増の4.07億円となった。業務拡大により売上高が10.89億円増加した。営業利益は、人件費、燃料費、傭車費が増加したものの、前連結会計年度に発生した大規模な拠点開設に伴う先行コストの負担が減少したことから増益を確保した。不動産事業は、賃貸物件の一部でテナントの入替等が発生したことなどから売上高は同5.1%減の6.48億円、営業利益は同5.6%減の3.32億円となった。その他事業は、マーケティング事業が順調に伸長したこと、太陽光発電の売電事業が堅調であったことなどから売上高は同9.3%増の16.33億円、営業利益は同49.7%増の1.05億円だった。
17年12月期通期については、売上高が前期比0.6%増の1500億円、営業利益が同17.5%減の62億円、経常利益が同18.3%減の64億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.7%減の40億円としている。
<TN>
セグメント別にみると、物流事業の売上高は同3.5%増の325.14億円、営業利益は同29.8%増の4.07億円となった。業務拡大により売上高が10.89億円増加した。営業利益は、人件費、燃料費、傭車費が増加したものの、前連結会計年度に発生した大規模な拠点開設に伴う先行コストの負担が減少したことから増益を確保した。不動産事業は、賃貸物件の一部でテナントの入替等が発生したことなどから売上高は同5.1%減の6.48億円、営業利益は同5.6%減の3.32億円となった。その他事業は、マーケティング事業が順調に伸長したこと、太陽光発電の売電事業が堅調であったことなどから売上高は同9.3%増の16.33億円、営業利益は同49.7%増の1.05億円だった。
17年12月期通期については、売上高が前期比0.6%増の1500億円、営業利益が同17.5%減の62億円、経常利益が同18.3%減の64億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.7%減の40億円としている。
<TN>