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リプロセル---17.3月期売上高は18.0%増、再生医療分野へ参入し高品質なiPS細胞作製を可能にする技術開発にも成功

注目トピックス 日本株
リプロセル<4978>は12日に2017年3月期(2016年4-17年3月)決算を発表。売上高が前期比18.0%増の12.57億円、営業損失が9.44億円(前期は10.24億円の損失)、経常損失が9.37億円(同11.69億円の損失)、当期純損失が9.11億円(同19.61億円の損失)だった。

同社は、iPS細胞事業において。大学や公的研究機関を対象顧客とする研究試薬分野、製薬企業や化学企業を対象とする創薬支援分野に注力してきたが、当年度より、患者および医療機関を対象とする再生医療領域へ本格的に参入開始している。

創薬支援分野においては、ヒトiPS細胞だけでなく、ヒト組織を用いた受託サービスおよび三次元培養技術を中心として、製品ラインナップを拡大。株式会社ファンケルとヒトiPSモデル細胞の共同開発契約を締結した。また日米欧の製薬企業、大学、バイオベンチャーから、創薬支援サービスおよびiPS細胞の樹立サービスを受託し、引き合いも増加傾向にある。

再生医療分野では、臨床応用に適したiPS細胞の作製技術において、同社は高品質なiPS細胞の作製を可能にする技術開発に成功した。本技術を用いたiPS細胞作製用試薬の発売および受託ビジネスを開始しており、今後、臨床応用を進めiPS細胞技術を活用した再生医療を進めていく。また、台湾のバイオベンチャーSteminent Biotherapeutics Inc.(以下、ステミネント社)から、脊髄小脳変性症の治療薬として開発が進められる細胞医薬品ステムカイマルの日本独占ライセンス契約を締結した。2018年から治験を開始し、2020年頃に承認申請予定。ステムカイマルの開発を通じて細胞医薬品の開発ノウハウを蓄積し、同社独自のiPS細胞技術を用いた再生医療の実用化を加速させる見込み。

2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比1.0%増の12.70億円、営業損失が8.80億円、経常損失が8.17億円、当期純損失が8.17億円と計画している。




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