アドベンチャー---3Q売上高は2倍の36.96億円、通期でも大幅増収増益と増配を見込む
[17/05/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アドベンチャー<6030>は12日、2017年6月第3四半期(16年7月-17年3月)決算を発表した。営業収益が前年同期比109.7%増の36.96億円、営業利益が同36.6%増の3.67億円、経常利益が同38.0%増の3.63億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同35.7%増の2.08億円となった。
主力の航空券サイト「skyticket」において、国内レンタカーの予約サービスや海外Wi-Fiルーターのレンタル予約サービス、会員向け優待サービス「skyticket プレミアム」を開始する等、商品の拡充や他社との提携による販路の拡大に努めており、16年5月から提供開始の「skyticket」スマートフォンアプリ版は、17年4月に世界各国 32 言語以上への対応を完了、通算 300 万ダウンロードを突破して好調に拡大。取扱高に関しても17年 3月度の月次取扱高が過去最高の40億円を突破する等、順調に推移している。
なお、同日、通期業績および配当の予想修正を発表。2017年6月期通期の業績予想を売上高前期比86.3%増の50.00億円と前回公表値から10.00億円引き上げた。各利益については、スマートフォンアプリのシェア拡大、グローバル化の推進を図るための広告宣伝費等への積極的な投資を行うことを計画しているため前回公表値から変更しておらず、営業利益が同46.4%増の4.20億円、経常利益が同44.9%増の4.00億円、当期純利益が同63.4%増の2.40億円を計画している。期末の配当予想については1株あたり30円(前期は22円)としている。
<MW>
主力の航空券サイト「skyticket」において、国内レンタカーの予約サービスや海外Wi-Fiルーターのレンタル予約サービス、会員向け優待サービス「skyticket プレミアム」を開始する等、商品の拡充や他社との提携による販路の拡大に努めており、16年5月から提供開始の「skyticket」スマートフォンアプリ版は、17年4月に世界各国 32 言語以上への対応を完了、通算 300 万ダウンロードを突破して好調に拡大。取扱高に関しても17年 3月度の月次取扱高が過去最高の40億円を突破する等、順調に推移している。
なお、同日、通期業績および配当の予想修正を発表。2017年6月期通期の業績予想を売上高前期比86.3%増の50.00億円と前回公表値から10.00億円引き上げた。各利益については、スマートフォンアプリのシェア拡大、グローバル化の推進を図るための広告宣伝費等への積極的な投資を行うことを計画しているため前回公表値から変更しておらず、営業利益が同46.4%増の4.20億円、経常利益が同44.9%増の4.00億円、当期純利益が同63.4%増の2.40億円を計画している。期末の配当予想については1株あたり30円(前期は22円)としている。
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