【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株ファイター:NVIDIA関連銘柄 注目の銘柄はどれ?
[17/05/23]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株ファイター」氏(ブログ「株ファイターの株報道」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
----
2017年5月19日16時に執筆
人工知能関連銘柄が株式市場で注目を集めているぜ。人工知能関連銘柄の人気の背景には、米半導体企業のNVIDIAの貢献により、人工知能技術が飛躍的に発展したことがある。このことからNVIDIAと提携を図っている企業が注目を集めている。
ますます拡大する人工知能
人工知能の開発スピードは極めて早く、その市場規模は2015年に4兆円弱であったのが、2020年には24兆円になるとも試算されているぜ。そしてGPU(GraphicsProcessing Unit:グラフィック処理ユニット)は今後の人工知能の中枢的役割を担うことが期待されている。
NVIDIAはこれまでゲーム機向けの技術提供が多かったが、GPUの可能性をいち早く察知し、様々な企業と提携してきている。特に今後の市場拡大余地が極めて大きい自動運転車のメーカーとの提携を急速に進めており、フォードやテスラ・モーターズなどの米国内企業に加えてトヨタ自動車との連携を発表しているぜ。
NVIDIAは自動運転車以外にも産業用ロボットや仮想現実分野で提携・開発を進めており、その動向に注目が集まっている。
NVIDIA関連銘柄が注目されている理由
人工知能は今後の拡大余地が極めて大きいことから、株式市場では大注目のテーマだぜ。ますます技術革新が進み活用の幅を急速に広げており、企業のみならず交通面などで地方公共団体や政府の需要も取り込めることが想定されるため、中期的に投資する方のテーマとしては格好の対象となっている。
そしてその技術の中枢とも言えるGPUを取り扱う米企業NVIDIAの動向も合わせて注目されているぜ。事実、同社の株価は2016年以降著しく伸びており、注目度と期待の高さが窺い知れる。
国内の株式市場においては、NVIDIAは日本企業とも積極的に提携していることから、関連銘柄として既に提携が決まっている企業が注目されているぜ。また、フラッシュメモリーなどを扱う半導体メーカーも要注目と言えるだろう。
NVIDIA関連銘柄
<7203>トヨタ自動車
言わずと知れた自動車世界首位級の企業で、国内シェアは4割を超えているぜ。国内やアジアを中心に高水準の売り上げを保っており、最近はサウジアラビア関連銘柄としても注目された。同社は今年の5月にNVIDIAと提携することが発表され、にわかに関連銘柄として注目を集めたぜ。NVIDIAがトヨタに自動運転のプラットフォームを提供する見込みでテスラ、アウディ、ダイムラー、ボルボに次いで自動車メーカーでは5社目となる。
<6954>ファナック
工作機械用の装置で世界首位、産業用ロボットやマシニングセンタなども手がけているぜ。自動車向けの工作機械受注や産業用ロボットが好調だ。同社はNTTや米シスコシステムズと協力して工場用のIoT基盤を開発しているほか、2016年の10月にはNDIVIAと連携して人工知能を駆使した「未来の工場作り」を目指すことを決定した。産業用ロボットで世界首位の同社が今後人工知能をどのように取り込んでいくかに注目が集まるぜ。
<9474>ゼンリン
地図情報サービスではダントツの企業だぜ。住宅地図を唯一全国展開しており、カーナビやネット配信に強みをもっている。地図データの販売が好調で、三次元地図なども手掛け、飛行機やドローンでの使用を目的として販売に注力している。同社はNVIDIAと連携して自動運転車向けの高精度三次元地図を開発することを発表しており、足元の株価は急上昇しているぜ。自動運転車の普及に伴い、同社の役割も急拡大する可能性があり要注目の銘柄だ。
一言
人工知能関連銘柄は、ここで取り上げたものに限らず有力な銘柄が複数存在する。そして今後NVIDIAが他業界との連携を進めることを視野に入れると、既に同社が提携を行っているメーカーのみならず人工知能導入に前向きな企業に注目することで、上昇株に乗っかることができるかもしれないぜ。
今回挙げたテーマについて詳しく知りたいなら、【株ファイターの株報道】と検索してもらえればアンテナをビンビン張っている株ファイターの情報がいつでも観覧できるぜ。
話題のテーマ株であるIoT関連、人工知能関連、フィンテック関連、ドローン関連、自動運転関連、TPP関連、バラスト水処理関連、トランプ関連や個人的に注目しているリニア中央新幹線関連、ロボット関連、リチウムイオン電池関連、ZMP関連などの情報を無料で公開しているから、興味があったら【株ファイターの株報道】と検索してみてくれ。
----
執筆者名:株ファイター
ブログ名:株ファイターの株報道
<HK>
----
2017年5月19日16時に執筆
人工知能関連銘柄が株式市場で注目を集めているぜ。人工知能関連銘柄の人気の背景には、米半導体企業のNVIDIAの貢献により、人工知能技術が飛躍的に発展したことがある。このことからNVIDIAと提携を図っている企業が注目を集めている。
ますます拡大する人工知能
人工知能の開発スピードは極めて早く、その市場規模は2015年に4兆円弱であったのが、2020年には24兆円になるとも試算されているぜ。そしてGPU(GraphicsProcessing Unit:グラフィック処理ユニット)は今後の人工知能の中枢的役割を担うことが期待されている。
NVIDIAはこれまでゲーム機向けの技術提供が多かったが、GPUの可能性をいち早く察知し、様々な企業と提携してきている。特に今後の市場拡大余地が極めて大きい自動運転車のメーカーとの提携を急速に進めており、フォードやテスラ・モーターズなどの米国内企業に加えてトヨタ自動車との連携を発表しているぜ。
NVIDIAは自動運転車以外にも産業用ロボットや仮想現実分野で提携・開発を進めており、その動向に注目が集まっている。
NVIDIA関連銘柄が注目されている理由
人工知能は今後の拡大余地が極めて大きいことから、株式市場では大注目のテーマだぜ。ますます技術革新が進み活用の幅を急速に広げており、企業のみならず交通面などで地方公共団体や政府の需要も取り込めることが想定されるため、中期的に投資する方のテーマとしては格好の対象となっている。
そしてその技術の中枢とも言えるGPUを取り扱う米企業NVIDIAの動向も合わせて注目されているぜ。事実、同社の株価は2016年以降著しく伸びており、注目度と期待の高さが窺い知れる。
国内の株式市場においては、NVIDIAは日本企業とも積極的に提携していることから、関連銘柄として既に提携が決まっている企業が注目されているぜ。また、フラッシュメモリーなどを扱う半導体メーカーも要注目と言えるだろう。
NVIDIA関連銘柄
<7203>トヨタ自動車
言わずと知れた自動車世界首位級の企業で、国内シェアは4割を超えているぜ。国内やアジアを中心に高水準の売り上げを保っており、最近はサウジアラビア関連銘柄としても注目された。同社は今年の5月にNVIDIAと提携することが発表され、にわかに関連銘柄として注目を集めたぜ。NVIDIAがトヨタに自動運転のプラットフォームを提供する見込みでテスラ、アウディ、ダイムラー、ボルボに次いで自動車メーカーでは5社目となる。
<6954>ファナック
工作機械用の装置で世界首位、産業用ロボットやマシニングセンタなども手がけているぜ。自動車向けの工作機械受注や産業用ロボットが好調だ。同社はNTTや米シスコシステムズと協力して工場用のIoT基盤を開発しているほか、2016年の10月にはNDIVIAと連携して人工知能を駆使した「未来の工場作り」を目指すことを決定した。産業用ロボットで世界首位の同社が今後人工知能をどのように取り込んでいくかに注目が集まるぜ。
<9474>ゼンリン
地図情報サービスではダントツの企業だぜ。住宅地図を唯一全国展開しており、カーナビやネット配信に強みをもっている。地図データの販売が好調で、三次元地図なども手掛け、飛行機やドローンでの使用を目的として販売に注力している。同社はNVIDIAと連携して自動運転車向けの高精度三次元地図を開発することを発表しており、足元の株価は急上昇しているぜ。自動運転車の普及に伴い、同社の役割も急拡大する可能性があり要注目の銘柄だ。
一言
人工知能関連銘柄は、ここで取り上げたものに限らず有力な銘柄が複数存在する。そして今後NVIDIAが他業界との連携を進めることを視野に入れると、既に同社が提携を行っているメーカーのみならず人工知能導入に前向きな企業に注目することで、上昇株に乗っかることができるかもしれないぜ。
今回挙げたテーマについて詳しく知りたいなら、【株ファイターの株報道】と検索してもらえればアンテナをビンビン張っている株ファイターの情報がいつでも観覧できるぜ。
話題のテーマ株であるIoT関連、人工知能関連、フィンテック関連、ドローン関連、自動運転関連、TPP関連、バラスト水処理関連、トランプ関連や個人的に注目しているリニア中央新幹線関連、ロボット関連、リチウムイオン電池関連、ZMP関連などの情報を無料で公開しているから、興味があったら【株ファイターの株報道】と検索してみてくれ。
----
執筆者名:株ファイター
ブログ名:株ファイターの株報道
<HK>