芙蓉総合リース---SAP(R) ERPを活用したリース利用企業向け資産管理サービスの提供開始
[17/05/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
芙蓉総合リース<8424>は24日、SAPジャパンが提供するSAP(R) ERPソリューションを使って、リース利用企業向けに固定資産管理業務を支援するクラウドサービス「ALCAM (Accounting Lease Contract Management)」を4月より提供開始したことを発表した。
固定資産・リースの分野では、税制や会計制度の変更、J-SOX法対応等、今後の制度変更に対応するシステム運用を低コストで実現できるサービスが求められている。一方、リース会計では、自社保有の固定資産同様にオンバランス処理が求められており、リース利用企業の経理・会計処理に関わる事務負担が増加している。こうした作業を自動化するシステムを導入する場合、会計基準や税制の変更ごとにバージョンアップや改修が必要となり、コストが高くなることが課題であった。
「ALCAM」は、芙蓉総合リースが提供するSAPのERPアプリケーションを利用したクラウドサービス。リース利用企業である借手側の経理作業負担を軽減し、固定資産管理業務の簡素化・正確性の向上を支援する。また、「ALCAM」と芙蓉総合リースの資産管理サービス 「FLOW Cube」をデータ連携させた総合資産管理サービス「FLOW Cube+」を利用することで現物管理と会計処理の固定資産管理業務を一元的に処理することが可能となる。これらの活用により、効率性・正確性の大幅な向上、それによる決算の早期化、内部統制への対応強化を実現する。さらに、複数の会計基準に対応したサービスをクラウド環境で提供することで、従来の固定資産業務システム導入と比較すると、5年で約5分の1にコストを抑えることが可能となる。
<TN>
固定資産・リースの分野では、税制や会計制度の変更、J-SOX法対応等、今後の制度変更に対応するシステム運用を低コストで実現できるサービスが求められている。一方、リース会計では、自社保有の固定資産同様にオンバランス処理が求められており、リース利用企業の経理・会計処理に関わる事務負担が増加している。こうした作業を自動化するシステムを導入する場合、会計基準や税制の変更ごとにバージョンアップや改修が必要となり、コストが高くなることが課題であった。
「ALCAM」は、芙蓉総合リースが提供するSAPのERPアプリケーションを利用したクラウドサービス。リース利用企業である借手側の経理作業負担を軽減し、固定資産管理業務の簡素化・正確性の向上を支援する。また、「ALCAM」と芙蓉総合リースの資産管理サービス 「FLOW Cube」をデータ連携させた総合資産管理サービス「FLOW Cube+」を利用することで現物管理と会計処理の固定資産管理業務を一元的に処理することが可能となる。これらの活用により、効率性・正確性の大幅な向上、それによる決算の早期化、内部統制への対応強化を実現する。さらに、複数の会計基準に対応したサービスをクラウド環境で提供することで、従来の固定資産業務システム導入と比較すると、5年で約5分の1にコストを抑えることが可能となる。
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