日経平均寄与度ランキング(前引け)〜 日経平均は小幅に4日続落、協和キリンやカシオが構成銘柄の下落率上位
[17/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
31日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり62銘柄、値下がり155銘柄、変わらず8銘柄となった。
日経平均は小幅に4日続落。前日比17.22円安の19660.63円(出来高概算6億9000万株)で前場の取引を終えた。連休明けとなった30日の米国市場では、地政学リスクの高まりや政権運営の先行き不透明感が嫌気され、NYダウは50ドル安となった。米債券利回りの低下とともに円相場も強含み、本日の日経平均はこうした流れを受けて47円安でスタートした。寄り付き後は中国の5月製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回ったことなどから下げ渋る場面も見られたが、前日終値近辺で戻り一巡となった。
値下がり寄与トップはユニー・F<8028>、同2位は電通<4324>となった。ユニー・Fは前引け時点で2.5%安となり、25日線を再び割り込んでいる。日経平均構成銘柄の下落率上位は協和キリン<4151>で3.4%安、同2位はカシオ<6952>で2.8%安だった。協和キリンは一部証券会社の投資評価引き下げが観測されている。株価は4月後半から大きく上昇したが、市場の期待が一部過熱化していると指摘しているようだ。
一方、値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はソフトバンクG<9984>となった。東エレクやアドバンテ<6857>などの半導体関連株は、米半導体SOX指数の上昇を支援材料として反発した。日経平均構成銘柄の上昇率トップは昭電工<4004>で5.3%高、同2位は東海カ<5301>で4.7%高だった。昭電工は一部証券会社が投資評価を2段階引き上げている。黒鉛電極の需給改善と市況上昇が指摘されており、東海カにも物色が向かったようだ。
*11:30現在
日経平均株価 19660.63(-17.22)
値上がり銘柄数 62(寄与度+50.37)
値下がり銘柄数 155(寄与度-67.59)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 15840 190 +7.22
<9984> ソフトバンクG 9030 50 +5.70
<6857> アドバンテ 1974 63 +4.79
<9983> ファーストリテ 37050 80 +3.04
<4704> トレンド 5560 50 +1.90
<7733> オリンパス 4070 50 +1.90
<7735> SCREEN 8060 220 +1.67
<7267> ホンダ 3095 22 +1.67
<4063> 信越化 9924 40 +1.52
<6770> アルプス 3100 40 +1.52
<5714> DOWA 843 31 +1.18
<6752> パナソニック 1426 31 +1.18
<6762> TDK 6710 30 +1.14
<6988> 日東電 8906 30 +1.14
<4452> 花王 7003 29 +1.10
<5301> 東海カ 574 26 +0.99
<6479> ミネベアミツミ 1813 24 +0.91
<9432> NTT 5357 106 +0.81
<6841> 横河電 1938 18 +0.68
<4901> 富士フイルム 4058 18 +0.68
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8028> ユニー・F 6260 -160 -6.08
<4324> 電通 5680 -80 -3.04
<6367> ダイキン 10860 -75 -2.85
<4151> 協和キリン 1903 -67 -2.55
<6902> デンソー 4721 -54 -2.05
<6952> カシオ 1706 -49 -1.86
<2914> JT 4155 -43 -1.63
<7951> ヤマハ 3585 -40 -1.52
<5108> ブリヂストン 4674 -35 -1.33
<4507> 塩野義 5956 -31 -1.18
<2282> 日本ハム 3440 -30 -1.14
<9613> NTTデータ 5980 -30 -1.14
<4502> 武田 5727 -27 -1.03
<2502> アサヒ 4405 -26 -0.99
<6954> ファナック 21755 -25 -0.95
<1925> 大和ハウス 3589 -24 -0.91
<6301> コマツ 2651 -23.5 -0.89
<8253> クレセゾン 2071 -23 -0.87
<3382> 7&I-HD 4719 -23 -0.87
<4503> アステラス薬 1399 -4.5 -0.86
<AK>
日経平均は小幅に4日続落。前日比17.22円安の19660.63円(出来高概算6億9000万株)で前場の取引を終えた。連休明けとなった30日の米国市場では、地政学リスクの高まりや政権運営の先行き不透明感が嫌気され、NYダウは50ドル安となった。米債券利回りの低下とともに円相場も強含み、本日の日経平均はこうした流れを受けて47円安でスタートした。寄り付き後は中国の5月製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回ったことなどから下げ渋る場面も見られたが、前日終値近辺で戻り一巡となった。
値下がり寄与トップはユニー・F<8028>、同2位は電通<4324>となった。ユニー・Fは前引け時点で2.5%安となり、25日線を再び割り込んでいる。日経平均構成銘柄の下落率上位は協和キリン<4151>で3.4%安、同2位はカシオ<6952>で2.8%安だった。協和キリンは一部証券会社の投資評価引き下げが観測されている。株価は4月後半から大きく上昇したが、市場の期待が一部過熱化していると指摘しているようだ。
一方、値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はソフトバンクG<9984>となった。東エレクやアドバンテ<6857>などの半導体関連株は、米半導体SOX指数の上昇を支援材料として反発した。日経平均構成銘柄の上昇率トップは昭電工<4004>で5.3%高、同2位は東海カ<5301>で4.7%高だった。昭電工は一部証券会社が投資評価を2段階引き上げている。黒鉛電極の需給改善と市況上昇が指摘されており、東海カにも物色が向かったようだ。
*11:30現在
日経平均株価 19660.63(-17.22)
値上がり銘柄数 62(寄与度+50.37)
値下がり銘柄数 155(寄与度-67.59)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 15840 190 +7.22
<9984> ソフトバンクG 9030 50 +5.70
<6857> アドバンテ 1974 63 +4.79
<9983> ファーストリテ 37050 80 +3.04
<4704> トレンド 5560 50 +1.90
<7733> オリンパス 4070 50 +1.90
<7735> SCREEN 8060 220 +1.67
<7267> ホンダ 3095 22 +1.67
<4063> 信越化 9924 40 +1.52
<6770> アルプス 3100 40 +1.52
<5714> DOWA 843 31 +1.18
<6752> パナソニック 1426 31 +1.18
<6762> TDK 6710 30 +1.14
<6988> 日東電 8906 30 +1.14
<4452> 花王 7003 29 +1.10
<5301> 東海カ 574 26 +0.99
<6479> ミネベアミツミ 1813 24 +0.91
<9432> NTT 5357 106 +0.81
<6841> 横河電 1938 18 +0.68
<4901> 富士フイルム 4058 18 +0.68
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8028> ユニー・F 6260 -160 -6.08
<4324> 電通 5680 -80 -3.04
<6367> ダイキン 10860 -75 -2.85
<4151> 協和キリン 1903 -67 -2.55
<6902> デンソー 4721 -54 -2.05
<6952> カシオ 1706 -49 -1.86
<2914> JT 4155 -43 -1.63
<7951> ヤマハ 3585 -40 -1.52
<5108> ブリヂストン 4674 -35 -1.33
<4507> 塩野義 5956 -31 -1.18
<2282> 日本ハム 3440 -30 -1.14
<9613> NTTデータ 5980 -30 -1.14
<4502> 武田 5727 -27 -1.03
<2502> アサヒ 4405 -26 -0.99
<6954> ファナック 21755 -25 -0.95
<1925> 大和ハウス 3589 -24 -0.91
<6301> コマツ 2651 -23.5 -0.89
<8253> クレセゾン 2071 -23 -0.87
<3382> 7&I-HD 4719 -23 -0.87
<4503> アステラス薬 1399 -4.5 -0.86
<AK>