ミロク情報 Research Memo(10):株主配当は収益水準に見合った安定配当を継続方針
[17/06/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
ミロク情報サービス<9928>は株主還元として、配当に関しては長期的に安定した利益還元を維持することを基本的な方針としている。2017年3月期の1株当たり配当金は業績好調により前期比8.0円増配の25.0円(配当性向30.0%)と大幅増配となった。2018年3月期については前期並みの25.0円(配当性向27.3%)を予定している。なお、同社は資本効率向上を目的に、自己株式の取得についても適時実施している。2017年3月期は58万株(発行済み株式数の1.7%)、1,138百万円の自己株式を取得している。第4次中期経営計画ではROEについて30%(2017年3月期実績18.2%)を目標としていることから、今後も自己株式の取得については状況を見ながら検討していくものと予想される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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ミロク情報サービス<9928>は株主還元として、配当に関しては長期的に安定した利益還元を維持することを基本的な方針としている。2017年3月期の1株当たり配当金は業績好調により前期比8.0円増配の25.0円(配当性向30.0%)と大幅増配となった。2018年3月期については前期並みの25.0円(配当性向27.3%)を予定している。なお、同社は資本効率向上を目的に、自己株式の取得についても適時実施している。2017年3月期は58万株(発行済み株式数の1.7%)、1,138百万円の自己株式を取得している。第4次中期経営計画ではROEについて30%(2017年3月期実績18.2%)を目標としていることから、今後も自己株式の取得については状況を見ながら検討していくものと予想される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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