新興市場銘柄ダイジェスト:ASJがストップ高、アズジェントは年初来高値更新
[17/06/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<2351> ASJ 2093 +400
ストップ高。東証が本日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除している。また、日証金も同日から増担保金徴収措置を解除した。同社は5月17日、同社グループの米国法人ASUSA Corporationの西田博史CEO(最高経営責任者)とオレゴン州立大学の共同研究である「Random Network Coded Distributed Data System」が国際電子技術者学会に承認されたと発表して人気化した。
<4597> ソレイジア 411 -72
大幅続落。主要株主であるJapanBridge (Ireland) Limitedより、保有する同社株式850万株を野村證券へ譲渡する予定である旨の連絡があったと発表している。異動後のJapanBridge (Ireland) Limitedの保有株式数は695万1818株(議決権割合7.93%)となる。野村證券は近日中に同社株式を譲渡する見込みとされており、需給懸念から売り優勢となったようだ。
<8789> フィンテック 138 +5
一時152円まで急伸。テーマパーク「メッツァビレッジ」の土木(インフラ等を含む)工事について、着工することを決議したと発表している。また、「ムーミンバレーパーク」の建設工事についても着工する。同社は北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」を18年秋開業予定、ムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」を19年春グランドオープン予定として準備を進めている。
<4288> アズジェント 4100 +675
一時ストップ高で年初来高値更新。前日は欧州やロシアで大規模なサイバー攻撃が起きたことを受けてテリロジー<3356>などが買われたが、新たにインドやフランスで感染が確認されるなど被害が世界で拡大していると報じられており、アズジェントなどのサイバーセキュリティ関連銘柄にも物色が広がったようだ。一部報道では、模倣が簡単なため、今後も同様の攻撃が続く恐れが強まっていると指摘している。
<3905> データセク 861 +47
一時890円まで急伸。国から指定を受けた電子債権記録機関であるフィンテックベンチャーのTranzaxと業務資本提携したと発表している。17年中には人工知能(AI)技術を活用した融資サービス「AIトランザクションファイナンス(仮)」の提供を開始する予定という。このサービスは、過去の決算書を分析するだけではなく、電子記録債権などの企業の取引状況をAIにより分析し、企業の将来のキャッシュフローを予測するもの。
<3623> BS 6200 +640
大幅反発。KDDI<9433>の各種料金支払い方法のうち、窓口払いの支払手段として同社が提供するスマートフォン決済アプリ「PayB」を採用し、本年中をメドに取扱いを開始することについてKDDIと合意したと発表している。コンビニエンスストア等での支払いで利用される払込票のバーコードをスマートフォンのカメラ機能で読み取り、登録した銀行口座から即時に支払いができるという。
<DM>
ストップ高。東証が本日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除している。また、日証金も同日から増担保金徴収措置を解除した。同社は5月17日、同社グループの米国法人ASUSA Corporationの西田博史CEO(最高経営責任者)とオレゴン州立大学の共同研究である「Random Network Coded Distributed Data System」が国際電子技術者学会に承認されたと発表して人気化した。
<4597> ソレイジア 411 -72
大幅続落。主要株主であるJapanBridge (Ireland) Limitedより、保有する同社株式850万株を野村證券へ譲渡する予定である旨の連絡があったと発表している。異動後のJapanBridge (Ireland) Limitedの保有株式数は695万1818株(議決権割合7.93%)となる。野村證券は近日中に同社株式を譲渡する見込みとされており、需給懸念から売り優勢となったようだ。
<8789> フィンテック 138 +5
一時152円まで急伸。テーマパーク「メッツァビレッジ」の土木(インフラ等を含む)工事について、着工することを決議したと発表している。また、「ムーミンバレーパーク」の建設工事についても着工する。同社は北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」を18年秋開業予定、ムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」を19年春グランドオープン予定として準備を進めている。
<4288> アズジェント 4100 +675
一時ストップ高で年初来高値更新。前日は欧州やロシアで大規模なサイバー攻撃が起きたことを受けてテリロジー<3356>などが買われたが、新たにインドやフランスで感染が確認されるなど被害が世界で拡大していると報じられており、アズジェントなどのサイバーセキュリティ関連銘柄にも物色が広がったようだ。一部報道では、模倣が簡単なため、今後も同様の攻撃が続く恐れが強まっていると指摘している。
<3905> データセク 861 +47
一時890円まで急伸。国から指定を受けた電子債権記録機関であるフィンテックベンチャーのTranzaxと業務資本提携したと発表している。17年中には人工知能(AI)技術を活用した融資サービス「AIトランザクションファイナンス(仮)」の提供を開始する予定という。このサービスは、過去の決算書を分析するだけではなく、電子記録債権などの企業の取引状況をAIにより分析し、企業の将来のキャッシュフローを予測するもの。
<3623> BS 6200 +640
大幅反発。KDDI<9433>の各種料金支払い方法のうち、窓口払いの支払手段として同社が提供するスマートフォン決済アプリ「PayB」を採用し、本年中をメドに取扱いを開始することについてKDDIと合意したと発表している。コンビニエンスストア等での支払いで利用される払込票のバーコードをスマートフォンのカメラ機能で読み取り、登録した銀行口座から即時に支払いができるという。
<DM>