スターティア Research Memo(3):営業支援商材の販売と、中小企業への総合的ITサービス提供が事業の柱
[17/06/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■会社概要
2. 事業の概要
スターティア<3393>の事業セグメントは、デジタルマーケティング関連事業とITインフラ関連事業の2つのセグメントを中心に、ベンチャーキャピタル事業などを行う、その他事業の3セグメントから成っている。ただし、その他事業はまだ収入計上の実績はない。
現在の体制は2017年3月期からスタートしたものであり、2016年3月期まではウェブソリューション関連事業、ビジネスソリューション関連事業及びネットワークソリューション関連事業の3事業部門体制だった。これらのうち、ウェブソリューション関連事業がデジタルマーケティング関連事業へと名称変更し、ビジネスソリューション関連事業とネットワークソリューション関連事業が統合されてITインフラ関連事業となり、現在の姿になった。
連結子会社にはデジタルマーケティング関連事業を担うスターティアラボや、地域密着型でITインフラ関連事業を行うビーシーメディア(株)や(株)エヌオーエス(NOS)などの企業がある。海外では上海で高速通信サービス「グローバルゲートウェイ」を提供するスターティア上海(上海思達典雅信息系統有限公司)がある。これらはいずれも100%子会社となっており、後述する持株会社体制への移行の下準備が進んでいる。
持分法適用会社にはソフト開発の西安スターティアソフト(株)や、オフィスの設計、施工などを手掛ける(株)MACオフィスと(株)アーバンプラン、一括請求サービスの(株)クロスチェックがある。これらは同社の事業ドメインが異なるものの、周辺領域で関連する事業を行っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
<MW>
2. 事業の概要
スターティア<3393>の事業セグメントは、デジタルマーケティング関連事業とITインフラ関連事業の2つのセグメントを中心に、ベンチャーキャピタル事業などを行う、その他事業の3セグメントから成っている。ただし、その他事業はまだ収入計上の実績はない。
現在の体制は2017年3月期からスタートしたものであり、2016年3月期まではウェブソリューション関連事業、ビジネスソリューション関連事業及びネットワークソリューション関連事業の3事業部門体制だった。これらのうち、ウェブソリューション関連事業がデジタルマーケティング関連事業へと名称変更し、ビジネスソリューション関連事業とネットワークソリューション関連事業が統合されてITインフラ関連事業となり、現在の姿になった。
連結子会社にはデジタルマーケティング関連事業を担うスターティアラボや、地域密着型でITインフラ関連事業を行うビーシーメディア(株)や(株)エヌオーエス(NOS)などの企業がある。海外では上海で高速通信サービス「グローバルゲートウェイ」を提供するスターティア上海(上海思達典雅信息系統有限公司)がある。これらはいずれも100%子会社となっており、後述する持株会社体制への移行の下準備が進んでいる。
持分法適用会社にはソフト開発の西安スターティアソフト(株)や、オフィスの設計、施工などを手掛ける(株)MACオフィスと(株)アーバンプラン、一括請求サービスの(株)クロスチェックがある。これらは同社の事業ドメインが異なるものの、周辺領域で関連する事業を行っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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