スターティア Research Memo(9):方向性を強化・加速させるべく新たな仕組みやコンセプトを追加
[17/06/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績回復へ向けた取り組み
1. 全体像
スターティア<3393>は中期経営計画を策定しておらず、中期業績見通しも公表していない。しかし、同社自身は常に中長期的視点に基づき、持続的成長の実現を目指した経営を意識している。「IT販売会社からITサービス会社への転換」もその延長線上にある。結果的に転換に手間取って業績が一時的に落ち込んでいるのが、現時点の同社であるが、方向性としては正しいと弊社では評価している。同社自身も経営の軸はまったくぶれていない。
同社は2018年3月期以降、現在の方針をベースにいくつかの新たな施策を付加することで業績回復のスピードを上げ、早期の過去最高益の更新を目指す方針だ。2018年3月期において注目すべきキーワードとして「リカーリングモデル」、「フリーミアム」、「持株会社体制への移行」などが新たに登場した。従来からの「カスタマー1st」も含めて、これらのキーワードを理解することで同社の中長期的成長性についても理解が深まると弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
<MW>
1. 全体像
スターティア<3393>は中期経営計画を策定しておらず、中期業績見通しも公表していない。しかし、同社自身は常に中長期的視点に基づき、持続的成長の実現を目指した経営を意識している。「IT販売会社からITサービス会社への転換」もその延長線上にある。結果的に転換に手間取って業績が一時的に落ち込んでいるのが、現時点の同社であるが、方向性としては正しいと弊社では評価している。同社自身も経営の軸はまったくぶれていない。
同社は2018年3月期以降、現在の方針をベースにいくつかの新たな施策を付加することで業績回復のスピードを上げ、早期の過去最高益の更新を目指す方針だ。2018年3月期において注目すべきキーワードとして「リカーリングモデル」、「フリーミアム」、「持株会社体制への移行」などが新たに登場した。従来からの「カスタマー1st」も含めて、これらのキーワードを理解することで同社の中長期的成長性についても理解が深まると弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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